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【文化芸術活動の継続支援事業】追加申請で私はA2上限150万円の事業概要はこう書きました

文化芸術活動の継続支援事業の第一次募集でA1採択された秋吉です。

11/25追加募集の申請開始されましたので、追加申請でA2上限150万円を申請することにしました。

文化芸術活動の継続支援事業の申請ページは↓

今日は私が書いた事業概要を書いていこうと思います。
ちなみに申請これからなのであしからず。

*必ずこう書いたら採択されるというものではありませんので、皆さんの事業計画の参考くらいになれば幸いです。

事業の名称

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ウィズコロナやコロナ後を見据えたオンラインへの移行と地方への市場開拓

point
□コロナのキーワードをいれる

-事業名称とは音楽でいうと曲のタイトルみたいなものでしょうか。こちらの支援事業は新型コロナウィルスの影響を受けていることが前提ですので、このキーワードはマストです。中でも私の場合はエンタメが動いていないこのタイミングで地方への市場開拓を進めたいと考えており、既に水面下では進めていますが交通費や諸経費が結構かかるのでこの費用を申請しようと思います。


事業の目的と活動内容

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新型コロナの影響でリアルでのイベントが開催できにくい状況の中、
オンライン事業への取り組みを図る為、動画の配信や収録用の機材を購入しSNSなどで公開していきます。またコロナの長期化を踏まえ都会の三密を避け新たな拠点を地方へ開拓する為、
現地への市場調査やスタジオから動画の配信か収録を行います。

point
□文字数を考えながらも具体的にどんな内容なのかを書いていく
□文章内に記号は入れない

-文字数の制限もあるのでできるだけコンパクトに具体的に書いていきます。
資料にもあるようにより積極的な活動ということで、動画の配信や収録を中心にまとめてみました。トライアル公演などが一番わかりやすいと思いますが、個人的には単発公演を開催するよりもYouTubeやSNSから発信した方が有効に活用できそうなのでスタジオからゲストを招き(オンラインも活用)主に動画を収録してYouTubeなどで公開していこうと考えています。
また、地方での会場利用や現地で活動するゲストにも還元していきます。

事業実施期間

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開始:2020/11/1 終了2021/2/28

point
□実施期間は長めにとることをオススメします

-前回の申請で感じたことですが、例えば技能向上などでスタジオ代を計上したとします。意外と実施期間が短いと色々と消化できなかったので、個人的には余裕をみて期間を長めにした方が何かと良いと思います。経費が余っても他に回せますが、時間なくてバタバタするくらいならって感じです。しかし、実績報告が完了しないと全額振り込まれませんからここを考えると悩ましいとこですね。

事業実施のスケジュール

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11月、申請する内容で機材や事業計画のスケジュールを立て機材を購入。
12月、動画の収録をしYoutubeなどで公開する。1月、トークゲストをスタジオに招きコラボ動画を制作する。2月、地方への市場調査として現地でスタジオを借りて動画配信や収録をする。

個人的point
□文字数の制限もあるので月ごとのわかる範囲で良いかと

-A1にはなかった項目です。スケジュールということで具体的に月ごとのスケジュールを書いてみました。11月は申請するタイミングでは何もできない気がしますが、私は機材を既に一部機材を購入していたので、その旨を書きました。スケジュールの中でも心配なのは2月にコロナ次第では移動できるかどうか...(冬の感染拡大)

期待できる効果

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オンラインへ移行することで新しいビジネスモデルを構築し新しい形での公演など出演者や参加者の開拓に繋げていきます。
また、地方に出向きスタジオを借りてゲストを招いた動画配信や収録で
雇用を生むきっかけと共にコロナ後の地方からの発信も見据え積極的に取り組んでいきます。

-事業計画によってどんな効果があるのか、プレゼンみたいな感じですね。
私の場合は新しいビジネスモデルの構築と雇用をうむきっかけ作りにフォーカスしました。収束が見えないコロナ禍の中でどう変化できるのか、そして
イベント主催者として少しでも雇用をうむきっかけをどう作れるのかを書いてみました。

まとめ

事業概要は申請の核になるので、どんな計画を立て目的に向け実行していくのかじっくり考える部分ですね。A2の上限150万円はより積極的な活動なので公演の開催がマストではないと思いますが、例えば新しいチャレンジに広く活用できそうな支援事業となっています。補助金なので、多少なりとも身銭をきることにはなりますが使えるものは使ってこの大変な状況を共に乗り越えていうきましょう!


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