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今 Adobeで画像生成するプロンプト

Adobe Firefly(Beta)で「生成」を繰り返して元となる高クオリティーな画像を生成し、Lightroomに取り込み解像度をアップして、最終修正をPhotoshop(Beta)で部分生成し更なる完成度を高める。

そんなミッドジャーニーのクオリティーに近い生成画像を、Adobeで目指し、商用利用可能な生成事業を展開したいと考える方は多いのでは?

Adobeシステムでのプロンプトエンジニアを目指し、偶発的な高品質な画像を生成するのではなく、意図した画像を生成することに注力したいと考えています。

以下に示す画像は、プロンプトを使用して、何度も「生成」を繰り返した結果です。

プロンプト
「黒いボールペンを俯瞰し、黒い背景にペンを置いた写真を作成する。ペンの先端は細く、軸は円筒形で、本体上部には赤いキャップが付いている。ペンは明るい自然光に囲まれており、影は右下に投影されている。(Generate a photograph of a black ballpoint pen from an overhead viewpoint, with the pen placed on a black background. The pen has a thin tip, a cylindrical shaft, and a red cap attached to the top of the body. The pen is surrounded by bright natural light, with the shadow projected to the lower right.)」

スクリーンショット

指示に近い画像が生成されているでしょうか。
キャップの位置や光の配置には違いがありますが、ここからさらに最も近いものを残して生成を繰り返してみます。
何度か繰り返すと、条件に近い画像が出現することがあります。

スクリーンショット

ペンの生成画像サンプルではわかりにくいですが、人物の場合には明らかに、圧倒的に、品質が向上する瞬間があります。

追い込みした生成画像
追い込みした生成画像

偶発的に現れる高品質の画像を、最初から正確なプロンプトで生成できるようになることを目指しています。

そして、将来的には必要な画像を正確に生成し、商用利用も可能な未来(もうすでに来ている?)訪れると確信し、写真表現のひとつとして準備ています。

WEBアプリ上でさまざまなツールを制作・画像生成も追い込む

こちらではAdobeシステムでAI生成した画像を随時、紹介していきます。
詳細なプロンプト指示やクオリティーアップの追い込み作業などについてご興味のある方はご連絡ください。

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