見出し画像

今 Adobeで画像生成する夜景写真

Adobeシステムでの画像生成を追求する

引き続き、Adobe Fireflyで元画像を生成し、Lightroomで画像サイズをアップし「Photoshop(beta)で編集」から、部分生成での追い込み、そして最後にLightroomでお好みの補正をかける。


都会の夜景写真のクオリティー

今回はリアルな追い込みが難しかった都会の夜景を紹介します。
都内の夜景といえば、さまざまに光り輝く、ビルの窓や街灯、車のテールランプや繁華街のネオン、また球技場などの光や、住宅街の温かな光など。

その精細で正確なディティールを表現するには、相当な追い込みが必要となりますが、時間的にも現実的な作業ではないと感じます。

ここに紹介した画像は、もちろん拡大をして見れば、おかしな部分だらけの写真です。しかし全体像でとらえたときには、都会の夜景に見えるクオリティーは担保していると思います。

中洲の住居がないエリアは、大きな憩いの公園
T字の幹線道路と球場を生成したのがポイント

都会の夜景生成は、楽しい『街づくり』

夜景の生成で楽しい作業は、Photoshop(beta)での部分生成。
これは非常に楽しい。
自分の好きなものを生成し、まるで『街つくり』をしているかのような作業ができる。
ここは、大きな幹線道路にしようとか、川の幅を広くしようとか、このエリアはちょっと賑やかな飲屋街の雰囲気にしようとか。

拡大すると荒さは否めないが、全体像で見る分には、まさに『街づくり』をしている感覚になれる。

このような大自然の風景は、生成の難易度は低い。
それに比べれば、都会の夜景の部分生成の追い込み作業では、リアリティーの追求は難しい。でもそのハードルの高さも人物生成とは違った楽しさに感じられる。

クローズアップした夜景生成

カラーでは少しリアルさが弱かったためモノクロに
同じ夜景でもクロースアップはまた楽しい

夜景も広角な風景ではなく、一角を切り取った画角、クローズアップした画像であれば、生成される写真のリアルさは違ってくる。
単純に解像度が上がっている状況と同じなので、この画角になれば、部分的な生成の追い込み作業もクオリティー追求が可能になる。

いづれにしても、画像生成は楽しいのは間違いがない。
引き続きさまざまな写真を生成し紹介していきたい。

WEBアプリ上でさまざまなツールを制作・画像生成も追い込む

こちらではAdobeシステムでAI生成した画像を随時、紹介していきます。
詳細なプロンプト指示やクオリティーアップの追い込み作業などについてご興味のある方はご連絡ください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?