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ふるさと納税の返礼品で「空き家管理」が増えている。

ふるさと納税の返礼品として「空き家管理」を提供する自治体も増えてきました。

そもそもふるさと納税はどのような理念で始まったのでしょう。

総務省によると、

育ててくれた、支えてくれた、一人前にしてくれた、ふるさとへ。


都会で暮らすようになり、仕事に就き、納税し始めると、住んでいる自治体に納税することになります。


税金を通じてふるさとへ貢献する仕組みができないか。

そのような想いのもと、「ふるさと納税」は導入されました。

故郷を離れた皆さんによる、ふるさと納税の返礼品としての「空き家管理」は、まさに本来の意味を成すものだと思います。

自分が生まれ育った町・・・実家の両親も父親が亡くなって、母親がお年寄りの施設に入居している今では、ほとんど実家に帰ることも無くなりました。

母に会うため、年に数回帰省するものの実家に泊まることもなく、実家の庭は荒れ放題、草が腰の高さ位まで伸びてしまってます。

そんなときにこそ、本来のふるさと納税の理念を思い出して、ふるさとのお役にたつ意味で納税(寄付)し、返礼として実家とその地域の環境も改善でき、なおかつ各種税金の控除にもなる。

特にコロナ禍のいま、移動そのものがリスクになり、実家に帰ることができない。施設に会いに行っても会うことができない。

一度帰らないと、今度は足が向きずらくなってきた・・。そんな相談を受けることも多くなりました。

空き家管理の返礼品、まさにふるさと納税の本来の形だと思いますがいかがでしょう。

ふるさと納税

https://item.rakuten.co.jp/f172022-nanao/8612-30001946/


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