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『空き家バンク』で見つけた築古戸建!リフォームして”賃貸住宅”にしてみる#1 byひろぽん

この記事はメンバーシップ限定の「ラボメンの研究日記」です。
築古建物を愛するメンバーの皆さんがどのように活用しているのか?活用しようと夢見ているのか?実践しているのか?をメンバー自らが執筆をしてお届けします。
※合間合間に僕のコメントを添えて

今回はラボメンNo.11の”ひろぽん”さんです。
彼は一体どんな活用をしようとしているのか・・・・。

■『空き家バンク』で見つけた築古戸建!リフォームして”賃貸住宅”にしてみる#1〜物件調査・購入編〜

はじめまして。ひろぽんです!
早速ですが、自己紹介から。
首都圏在住、IT企業でサラリーマンをしていて、子供3人のパパです。

住まいは首都圏ですが、2021年から実家のあるエリアで築古戸建投資をしています。
ゆくゆくは、民泊など別の活用も模索したいですが、今のところは不動産賃貸業にのみ取り組んでいます。

本業がリモートワークなので、たまに帰省して1-2週間実家でリモートワークしながら、物件探し・リフォームなどをやっています。
子供もいるので、あまり時間はかけられず、DIYは基本的にやりません。(現地で職人さんの邪魔にならない手伝いは、積極的にやるようにしています!)

★らいおんコメント★
DIYはマジで大変ですからね・・・。
リフォーム屋の僕はよく「DIYして少しでも値段を下げたいのですがどれぐらい下がりますかね!?」と依頼者から質問されるのですが”安く抑えたい一心”でDIYをするのは危険だと思っています。
なぜなら思ったほど安くならないし、何より時間がめちゃくちゃかかるし、サラリーマンの方は特に家庭崩壊の原因になりかねないのですよ・・・。
毎日仕事終わりに現場へ通い、週末も潰して何度も材料を買いにホームセンターを往復して、4時間かけて進んだのはベニヤ1枚張っただけ・・なんて事も。
苦労してやっているのに家族から反対されたら「家族の将来のためにやってるんだぞ!!!」って・・・。
もちろん、やってみたらめちゃ楽しくて趣味になって今では家族みんなで週末はDIYやってます!なんて方もごく稀にいますから一概に言えませんけどね!!
ひろぽんさんはその辺り把握しており、使い分けられているのは流石です!

おそらく、他のラボメンと違う特殊環境としては、実家が小さい工務店をやっていることです。
もうすぐ80歳になる父にリフォームに関してかなり助けてもらっています。
父経由で職人さんとの繋がりもできつつあるので、今後、職人さんの仕事についての研究結果も報告することで、皆さんの参考になればと思っております。

■物件に辿り着いたキッカケはVoicy

さて、今回は、現在僕がリフォームを進めている築古戸建のお話をしていこうと思います。
まずは「物件調査・購入編」ということでお届けします。

このメンバーシップ主催のらいおんさんのvoicyで、物件の探し方のコツを聞いて早速普段とは違うルートで探してみたら、良い物件に行き着くことができました。

その探し方は・・・自治体ごとに運営されている「空き家バンク」です。
voicyのなかで穴場として紹介されていました。
存在は知っていましたが、しっかり探したことはありませんでした。

そこですぐに、自分のエリアの複数自治体に空き家バンクがあるかを探しました。力の入れ具合は様々でしたが、自分のメインエリアは結構力を入れているようでした。

空き家バンクのサイトで物件を探していると・・・

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