AI専門家から学んだ、効果抜群!超アナログトレ
「生成AIに全部やらせようとしてませんか?」
ギクッ!
「AIが作ったコンテンツ、欲しいですか?」
いや…
「AIが作ったもので、自分が言いたいこと伝えられますか?」
むむ…
プロンプトアーティストの
ハヤシシュンスケさんの
いつもと違う、厳しい口調。
ハヤシさんからAIを学び始めて2ヶ月半。
ものすごくできることが広がって
仕事のポジションも上がったりもして
AIの恩恵めっちゃ受けてます。
それを
「自分の実力と勘違いしてるんじゃない?」
と指摘されたような気がしました。
でもね、実は指摘される以前から
なんかモヤモヤはあったんですよね。
たとえばChatGPTに
「このターゲットが最も不満に思うことは何?」
と聞いて、精査せずに採用したことがあります。
他にも
「この内容でまとめ200字出力して」
と、記事を作成してもらうことも(爆)
こんなことが続いたから
AIが正しいことを言っていると
思っている節があり。
リサーチしたり、考えたり
物事を多角的に見ることを
怠けちゃってたんですよね。
さらに、最大のモヤモヤは
自分の「こうしたい」が
なくなりそうな不安でした。
偶然思いついたことや
人から聞いたこと、など
自分でコントロールできないところで
面白い展開があったりするのですが…
AIは最もらしい答えをくれるので
創造力とか、気づく力を失いそうで
うっすら恐怖を感じてたんですよね。
そんなモヤモヤが今回の
ハヤシさんのご指摘で
はっきりと理解ができたのです。
で、どうすればいいの?
そこで教えていただいたのが
ハヤシさん直伝の
(超アナログ)トレーニング。
その名も
「書きとれトレーニング」
とにかく書き込む(5分)
書き込んだ文字を眺める(3分)
ひたすらしゃべる(5分)
これだけ。15分もかからない。
ちなみに
AIの最先端行っているハヤシさんは
この訓練、17年やってるんだそう。
まずはやってみよう!
ということで。
じゃん!
2.の眺めるっていうのは
新しい発見があって。
全体を俯瞰してるから
情報が足りない箇所や
拡散できるところがわかる。
だから、情報が整理されていく。
(上の写真でも、3分中に書き足してます)
3.は私にとって鬼門。
ノンストップでしゃべり続ける。
途中同じことリピートしてました(笑)
脳トレ半端ない…
ご察しの通り、今日のブログは
このトレーニングでやったことを
書いています。
一度頭で流れを整理してるから
文章がスラスラ出てくるの!
感動…!
このトレーニングの目的は
頭の中を空っぽにして
脳みそに空白を作ることだそう。
スマホで無駄に
立ち上がっているアプリを
閉じるイメージ。
ノイズが消えるので
やるべきこと1点に集中できます。
実はこのトレーニングって
チャットボットを作るときの
情報整理にも使えるんですよね。
書きとれトレーニングの効果
私にとっては、
AIとの向き合い方を考える
トレーニングになりました。
いつもなら、ChatGPTに見出しまで
整理してもらうんですが(爆)
今日は一切使用してません!
あ、ウソです。
トップ画像のプロンプトにだけ
ChatGPTを使いました(汗)
もう一つ大きな変化が!
いつもは文字数2,000字近くで
2時間弱使っていました。
が、今日のブログは1,600文字超で
45分で仕上がりました。
最初に整理するって、マジ大事。
まとめ(というか所感)
さてさて、これからもっと
AIが作ったコンテンツは
増えていきます。
現存してるコンテンツですら
質は高いし、整理されているし
自分のブログがショボくみえる…
でも、こんな中で生き残っていくには
(やっぱりここに行き着くんですね)
人間味のあるコンテンツだ!と。
今回、痛感しました。
その人の経験や感情といった
その人「らしさ」が
あるかどうかです。
そんな人間性を表現するのに
サポートツールとして
使うのがAIなんだな。
間違ってもAIを中心に
据えないように。
AIを中心にした時点で
「人らしさ」は
消えてしまいますから。
(心が冷めていくのも経験済み)
[宣言]
このブログを書く前に
毎回このトレーニングやってから
執筆開始します。
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