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教える側に立ってみて

2017年からご縁を頂き女子美術大学の「アートプロデュース表現領域」(以下、AP)で授業を持っています。週1回2コマ(90×2)で話せることや議論できること、紹介できる人やプロジェクトの数が限られていることや、アーティストのスタジオビジット、アートプロジェクトの鑑賞、企画書の作成や資金調達など現場に足を運んだり、実務を通じてではないと考えられないことも多く、色々と試行錯誤を続けています。

ただ、こうして教える側に立たせて頂くと、自身が関わってきたアートプロジェクトや他の事例を見ながら、アーティストへのフィーってどうなってるんだろとか、新作をつくるためのフィールドリサーチのアプローチはどうしてるんだろうとか、許認可や契約書ってどんな内容だろうとか改めて色々と振り返ることも多いです。

せっかくなので、そうしたことを少しづつnoteで公開しつつ、アートを生みだすための仕事内容や、アートプロジェクトに関わる人の紹介などをしていこうと思います。


サポート頂いた浄財は、アートプロジェクトのリサーチ等に利用させていただきます。