秋詩ゲームス

普段はドット絵描いてます。ボクセル、ローポリ、小説、マンガ、動画、TRPG、ボードゲー…

秋詩ゲームス

普段はドット絵描いてます。ボクセル、ローポリ、小説、マンガ、動画、TRPG、ボードゲーム、ゲームなど多趣味。 TRPGやグッズはこちら:https://akiutagames.booth.pm/ 支援はこちら:https://fantia.jp/fanclubs/6010

最近の記事

【小説】影の囁き 三毛猫ミケ【朗読動画】

朗読動画も投稿しました 東京の賑やかな街で働く三毛猫のミケは普通の会社員として忙しい日々を送っていた。毎日、スーツを着てオフィスに向かい、同僚と人間のように会話を交わす。だが、仕事のストレスから不眠症に悩まされるようになり、最近は夜もなかなか眠れない。 ある夜、ミケはまたもや寝苦しさに目を覚ました。部屋の時計を見ると深夜2時を回っていた。 「にゃあ、今日も眠れないにゃ…」ミケはため息をつきながら、天井を見上げた。 そのとき、部屋の隅に黒い影が立っていることに気づいた。

    • 【小説】謎の館と三毛猫ミケ

      梅雨の季節、三毛猫のミケは好奇心旺盛な性格ゆえ、最近話題の「謎の館」に興味を持っていた。その館は古い西洋風の建物で、町の外れにひっそりと佇んでいる。最近、近所の猫たちの間で、「館の中には秘密が隠されている」との噂が広まっていたのだ。 「ミケ、本当にあの館に行くのかにゃ?」と、黒猫のクロが心配そうに聞いた。 「もちろんにゃ。面白そうだし、何かお宝が見つかるかもしれないにゃ」とミケは自信満々に答えた。 クロと白猫のシロも結局ミケについて行くことに決めた。三匹は夕方、館の前に到

      • 【小説】幽霊猫と三毛猫ミケの冒険

        三毛猫のミケは、今日は少し違った一日を過ごすことにしていた。普段はリビングでゴロゴロしているが、今日はどうしても興味を引かれる場所があった。それは近所の古い神社。猫たちの間で「幽霊が出る」と噂されている場所だった。 「ミケ、本当に行くのかにゃ?」と、黒猫のクロが心配そうに聞いた。 「うん、幽霊なんて存在しないにゃ。それに、ちょっと冒険したいにゃ」とミケは自信満々に答えた。 クロとシロの二匹はミケについていくことに決めた。日が沈みかける頃、三匹は神社に到着した。古びた鳥居

        • 【小説】三毛猫のミケとスズメバチ

          家の中でくつろいでいる一匹の猫、ミケは今日も人間のような生活を送っていた。彼はお茶を淹れて、お気に入りのアームチェアに座り、本を読みながらリラックスしていた。しかし、その平穏なひとときは玄関の物音で突然破られた。 「ん?何だろにゃ?」とミケは思いながら玄関に向かう。 玄関を開けると、そこにはスズメバチが一匹、ぶんぶんと飛んでいた。 「あわわわわ!スズメバチにゃ!どうしよにゃ!」とミケはパニックになり、ドアを勢いよく閉めた。 「これは大変だにゃ……スズメバチが家の中に入

        【小説】影の囁き 三毛猫ミケ【朗読動画】

          初note 自己紹介

          普段はドット絵描いてます。 ボクセル、ローポリ、小説、マンガ、動画、TRPG、ボードゲーム、ゲームなど多趣味。 最近はSNSに小説を公開し始めました。 小説を公開するならこちらの方がいいかなと登録したので、不定期ですが小説をメインに公開していこうと思ってます。

          初note 自己紹介