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五月の終りにちょっと考えてること

それは次男のこと。

次男は学校が面倒くさいらしい。
うん、分かる。

私は、学校は別に嫌いじゃなかったけれど、
友人関係は本当に苦手だったなという記憶がある。
休憩時間を全て読書に当てていたいのに、
外に強制的に行かされるから、下駄箱で本を読んでいた私。
友人はいましたし、
数珠をしていても、肉や魚を食べなくても、
別に何も言われなかったので、
けして居にくい環境だったわけではないのですが、
なんだかひとりになりたかったことを覚えています。
たくさんのひかりと、たくさんの声が苦手だったんだと思います。

次男の場合は、
自分の好きなものになら勢いよく向かっていくのに、
それ以外には少しの興味も持てないひと。
超マイペース。
そして自分のそれを曲げることもできない。
毎朝、
「頭が痛い」
「足が痛い」
「気分が悪い」
と言い出し、
ご飯を食べない抗議を7時15分くらいまでしてみたり、
しくしくと泣いてみたり。

よくそんなに頑張れるなぁ、と感心するくらい学校に行くのを面倒がるのです。
友達もできたみたいだけど、やっぱり芯は変わらんか、、、
先生から
「一日くらいなら気分で休んでもらってもいいですが、
二日以上は迎えに来ます」
言われています。
なので、私は一日くらいいいかなーと思ってるんですが、
じろうさん(夫)的には
「一日休むのに慣れたら、結局またその次の日が嫌になってくるよ。
いたちごっこだから、休ませたらダメだよ」
と言います。

えー
でも、あなたがいない朝の泣き声は私の神経を傷めつけるんですよー
と思いつつ。

でも、まあ休みの日の過ごし方があまりにも自堕落で、
土日だけなら、まぁ、と思うけれど、
月曜もってなると「不健康だ」と感じてしまうのも本当で。


正直なことを言いますと、
次男の将来が心配だとか、
親として、、、とか、
思っているわけではなく、
私の神経の鱗の逆鱗のあたりに静電気のようなピリピリとした刺激を与える彼の泣き声が聞きたくないのです。

そうしないで済むなら、
休みたいだけ休めば、くらいに思うけれど、
ずっと家に子供が居る、というのもストレスで笑
学校にも行っている時間を持ってほしい。母のために笑

そんなわけで、
どうしようかなぁ、とばかり考えているのです。


じゃあ、
今日はレジンで遊んでから行こうか、、、

とか。

次男が作ってくれた透明クマと、黒クマ。
あと、私のピアスにするように可愛い板を作ってくれたり。


じゃあ、
今日は散歩でもしてぐるっと回って行こうか、
とか。


道端に咲いてて、何だろうな、と思って撮ってた花
この鳥なんでしょうね
そんなのばっかりの写真

したらいいんじゃないかなぁ、とか。
思っていたりします。
家さえでちゃえば、
体を起きさせる方向に向かえば、
行く気持ちが湧くんじゃないかなぁ、と思っていたりします。

どうでしょう。
それとも、月曜日に休むならこれをしよう、という何かを予定組むか。

先生が物凄く毎年残念がるのですが、
「彼、勉強はできるんです!!
分かってるんです!!やったらめっちゃ出来るんですぅ!!」
と。
そうなんですよね。

長男のように、
みんなよりもゆっくりなペースで、
それでも好きな教科だけはいい点をたまにとったりして、
学校を楽しんだのと違い、
ちょっと聞けば理解できるのに、
面倒で聞かない、気分が乗らないからやらない、というのが次男です。
彼の興味を引きだしてくれる何かが、
見つかるといいんですけれど。

それが無かったことがないからなぁ、、、
何のアドバイスもできない母だけど、まあ、一応少しくらいは悩んでみたりしております。
自分七割の悩みですが笑

金曜日の夕方は一番ほっとします。


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