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10・10(日記 煙たい煎餅の話)

昨日、
じろうさん(夫)が仕事に出ていくとき、
荷物の積み込みをしながら
「これあげる」
と、どうやらじろうさんがおやつに食べていたらしい、
おせんべいの詰め合わせになった大きなビニール袋を渡されました。
「ありがとう」と受け取ったのですが、
今朝、
子供たちが学校へ出掛けて、
家事がひと段落ついたころ、
そうだ、とその袋を手に取りました。

その袋の口を開けて、
すーっと中の空気を吸い込んでみました。
途端に体内に巡るキシリトールのような清涼感と、
煙たさ。
うーん、
ものすごく煙草に燻されている、、、

とはいっても、
一個一個個包装だから、と一枚開けてみたのですが、
本体?からも香る煙草の煙のにおい。

意を決して食べてみると、
私は煙草を吸ったことがないのですが、
たぶん煙草を吸ったあとのような口内環境に。

すーっとするけど、
煙たい。
遥か昔に食べたことがあるみりん干しの焦げたところみたいな味が、
ずーっと口の中に残り、
歯磨きをしても、
口を何度もすすいでも、
暫くは消えずに残っていました。

煙草ってすごい、
なのか、
じろうさんが吸い過ぎているのか。
これを食べたら私煙草吸っているのと同じ状態
(か、または副流煙の塊だからもっと悪いものなのか)
になるのではないかと考えてしまいました。

これは、料理する人が舌が馬鹿になるというのが分かる。

私もちょっと好奇心で吸ってみたくなったことはありましたが、
カラオケで喉が開きにくくなるよ、
と聞いて思いとどまったのでした。
まさかこんな形で吸ったような気分になれるとは、、、

子供にあげるまえに気付いて食べてみて良かったです。

とりあえず、
このおせんべいの袋は全部じろうさんに返却しようと思います笑

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