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1・21(日記 封をした封筒を手にして)

去年の終りからずーーーっと考え続けてきた誌上投句大会へ出す川柳が、
やっと全部できました。

正確には、
先生からOKが出ていないものが二句あったのですが、
明日には出さないと速達で出すことになるので、
もう浮かんだものを書くことに、、、

「きらり」と「銅」が最後まで苦戦したお題です。

「浮く」も、
先生に「ちょっとホラー過ぎない?」
と言われましたが、
「面白いかと思って、、、」
という私の意見を汲んでくださり、
「そうね、新しい風というのもいいかもね!」
と出しちゃいなさいと言ってくださいました。

「現代川柳」の投句大会はすごく倍率が高いそうで
(そも初参加なので全くそこら辺が分からないのです)
「一句でも載ったらいいね」
という気持ちで出してね、とのことでした。
そも私の句が載ることはあまり考えていませんでした。
でも、一か月考え続けたことは川柳を書くことのプラスになったはずだと思います。
やっぱり詩でも小説でも、書いて書いて書きまくることが上手くなるのの第一条件なのでしょう。
あと、読んで読んで読みまくる。

投句用紙に書こう、と説明のところを読んだら
「HB以上の鉛筆で書くこと。消えるボールペンは不可」とあって、
急いで子供から鉛筆を借りました。
(私は鉛筆は色鉛筆しか持ってないのです)

書き間違いがあっても句自体が失格になるのか、、、
と恐々と一字一字書きつけました。
鉛筆を持ったのが久々だったのと、
短い鉛筆を貸してくれたので、
書きにくさを感じつつ。

次男の妖怪ウォッチの鉛筆

さーあ、入れる封筒だ、と便箋をまとめてある箱を探したのですが、
出てきたのは白の封筒(一応縦長)一枚だけでした。
それも三つ折りで入らない。
これで送るのって失礼??
封筒買ってくる?
と考えましたが、
いいか、と入れてしまいました。

宛先を書き、
封をして、
切手を貼りましたので、
もう逃げることはできません。

明日必ず出してきます。

はじめての川柳誌への投稿前の日記でした。


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