詩の解説のような、のが続きます笑
どこまで読んでもらえるだろう、と思いながら。
それでは、はじめます。
「らしい」という題で宿題としてだされたもの。
私を正そうとするものと対峙してきた、し、
これからもそうする、という詩です。
海のそばにあなたを置いて、
崩れるような思い出を創作したい。
思うよりもずっと永遠に居たい。
そういう詩です。
どこにもいかないでほしい。
正しい葬列に並ばずに、
私の明日へと付いてきてほしい。
そんな詩です。
魂の繋がったひとと、
立ち上がるその時の詩です。
生活の中で、
私は外面を上手に作れない。
それでもなんとかやり過ごす。
素の顔は見せられないものかもしれないけれど、
それも誰かの口に入るナニカになるのかもしれない。
死にながら、書きたいな、という願い。
世界は思いもよらない動きをするから。
だけどそこに誰かがいたら。
あなたがいたら。
そんな詩です。
全てをみるのは怖いことです。
だから、覚悟を決めて、
自身の美しさをつくっていって、という詩です。
母の歌う歌。
父の歌う歌。
子供を想い歌う歌。
それは明るい言葉ばかりではないかもしれないけれど、
その流れの注がれる場所には、
何か戸惑いの果ての、真実に愛する愛があるのかもしれないと、
信じたい詩です。
亡くしたひとの、
星を放つ光。
海に落ちていく、
空に落ちていく。
その波の打ち返す足先への希望を込めて書いた詩です。
以上、詩の解説のようなものでした。