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朝からパンダをチクチクと

わが家にはダディの持っていたものは大体ほしいと思う、
ダディ業火担の長男がいます。

彼は順当にダディの特徴を追いかけていまして、
足のサイズは26センチ、
身長は私(162センチ)を抜かして、
今では目線を僅かに上に向かせなくてはならなくなりました。

そうなると困るのが服です。(靴もですが)

12歳になったばかりの彼は、
今ではダディのお古の服を着てもおかしくない体なのです。
なんてこった。
そしてそんなかわいい長男に、
ともに(?)成長を続けているじろうさん(ダディ)は、
自分が着られなくなった服をあげるようになりました。

だけどじろうさんもけっこう長く服を着るひとなので、
基本色褪せていたり、穴が開いていたり。
それでも着たいというので、
よっぽどそれは着られないわぁ、、、というの意外は、
着させてあげるようにしています。

そんなわけで、
今回も二着、穴の空いた服が私のもとへ。

今回のは穴が数か所空いていたり、
生地が薄くなっている場所があったり。
するとじろうさんが「アップリケをつけたら」と言うので、
長男もつれて百均へ。
電車好きの彼に、「これは?」と見せたアップリケに大喜び。
きみ、四月から中学生だよね?
いいのかい?電車のアップリケ、、、しかも背中側はダースベイダーだぜ。
まあ、彼が着なくなったら、我が家の猫のお布団になるので構わないのですが。

そんなわけで、
今朝一年に三回くらいしか使われないアイロンを引っ張り出し、
アップリケを貼りつけていくことに。

電車の方は、スウェット生地だったのでしっかりくっついたのですが、
白い方はもけもけの生地なのでくっつかず。
仕方なく糸で縫い付けることにしたのでした。

そしてこちらがその服たち。

両方ポケット部分に穴が空けたじろうさんは、
男性に多い鞄を持つのが嫌いなひとです。
なのでどんどんと服のポケットが膨らみます。
このパンダが長男に似ている気がしています。

さて、帰ってきた長男が喜んでくれるといいのですが、、、。

私の穴繕いの日々は続くのだと思います笑

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