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日記エッセイ『便座って、消耗品ですか?』#85(2024/6/9)

・おいらの頭の中とこころの整理メモ(食い物の恨みは恐ろしや!編)

僕ァやらかしちゃったんですよ。秋月母のたのしみにしていたワッフル、
「あれは楽しみにしているから食べないでおいてね」って僕の食欲に特大の五寸釘並みのクギを刺されて、あれだけ注意されていたのに。

真夜中に起きて無意識に食っちゃったんですよ。

翌朝、秋月母、あまりのことに激昂して、朝僕が出勤前に用を足しているトイレのドア開けて、僕にキレていたものね(汗)。そんな秋月母が楽しみにしているワッフル、マネケンってブランドの「クッキーアンドクリームワッフル」、お値段一個151円ナリ。タイミングが合うと、コンビニで買えますよ!今年は9月ごろまで出回るみたいです。

うちの母親の逆鱗に触れて、これはヤバイことになった…と思い、弁償に動き出した僕。通勤中スマホで調べたらコンビニでも買える例年期間限定のワッフルなんですよ。例年母が楽しみにしているだけあって、これが美味いのよ。で、お詫びにと思ってヨドバシのネットショップでポイントが余っていたから、そのワッフル2個注文しておいたんだけど、僕が入荷待ちしていたぶん以外の在庫も入荷後すぐ売れてしまっていた…。まぁヨドバシは電気屋さんだからってとこもあるけど、同じブランドのほかのワッフルはまだ在庫あるのに、これだけ売れてるんだよ。

しかし、こういう食べ物の流行に至るまで、みんな目ざといな(笑)

職場の近くでもコンビニで探したら、おお在庫あるやん。あとで買って帰ろうとして母に電話したんですよ。こんな時に限って給金前、2個300円ちょっとのものなのに手持ちがなくキープできず「お気に入りのワッフル同じもの見つけたよ。ちょっと手持ち内から日を改めて買って帰るね」と。

母、想定外に「大丈夫だよ~大丈夫!」と笑い声。ウチの母、最高潮にキレているときに無理してこうなる。こういうときがヒステリー前夜なことが多いので一番怖い。僕からしたら戦慄、ぜんぜん大丈夫じゃない。

8日の早朝に東京から送られて来てるから、まだだいぶかかるな。話はちょっとずれるけど、毎月給金が出ると実施される”秋月家おつかれさん会”の食材調達と、パソコン用にちょっと試してみたかったダイソーの300円USBスピーカーと、御用達のレモンペプシ買うから、ついでにワッフルも売ってたら先手打って買っておこうか?給金の出る明日買って帰るのが早いか、ヨドバシの到着が早いか。悩みどころだ。

・植え込み除細動器(S-ICD)の定期検査にて

先週金曜日、かかりつけの循環器病院にて、植え込み型除細動器の調子を見てもらう定期検査をしてもらいに行ってきました。僕ぁ、勤勉な労働者じゃないから、外の空気を吸えるという意味で、職場をちらっと離れるのもまたひとつの楽しみでもあり、といったところですよ。

通常であれば、3か月ほどごとに心電図を診てもらいに通院しなければならないが、現在の技術の進歩はめざましく、僕の胸に植え込まれた植込み型除細動器(通称:S-ICD)の機能として「遠隔モニタリングシステム」というシステムを採用していて、部屋に置かれたコミュニケーターという機械と通信し、胸のS-ICDから採集した心電図を定期的に送ることを可能にしている。よって、頻繁に病院に受信せずとも、心電図の確認が可能になり、手間と負担が軽減されるシステムを使っており、病院の依頼があるとコミュニケーターの心電図送信ボタンが光り、押すと携帯電話の電波帯(現在だと4Gってことですね)心電図を病院に送信してくれるのだ。よって、膝を突き詰めての定期検診は1年に1回で済んでいる。

本当はバスで行く予定だったけど、乗り換えの時間もあったりして診察時間に間に合わないということで、タクシーで病院へ行き、帰りにバスに切り替えることにした。

30分ほどで病院に到着、思ったほど病院は混雑していなかった。レントゲンに心電図を取って、S-ICDとコミュニケーションする機械で今までの履歴を読み取ってもらって、いざ診察。服薬の履歴を聞かれたり、血糖値の指標であるHbA1cの数値を聞かれたり、S-ICD埋め込み部分のキズを見てもらったりした。主治医は少し唸って、

「心電図はきれいだし大丈夫ですね!次の定期検査は1年後にしましょう!」

ありがとうございます!また何とか生きられます。

やった!今回も無事生きられた!土日は職場がお休みなので、意図せず3連休。これは堪らんなぁ。家で届いたばかりのお求めやすい価格で買えた、某YouTuberさんお勧めのAudioCommのモノラルラジカセで”新しい学校のリーダーズ”のニューアルバムとか、サブスク解禁になったばかりの”太陽とシスコムーン”の『月と太陽』を聴いたり、昼メシにそうめん茹でて、稲荷ずし作ったりしてました。骨休みってよく言うけど、ガッツリ本当に骨の髄まで休めているかも?と思えたのは久しぶりの休みだったなぁ。


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