内藤瑶子作品展に行ってきたぞ(2/1~2/9@ギャラリーブリキ星(西荻窪))
「ほかのSNSとの棲み分けをどうしようか」問題はあるものの、宣伝がてら日常の投稿。
西荻窪にギャラリーブリキ星というギャラリーがあります。
常設店舗自体は約10年前に閉店したものの、作家さんやほかの骨董屋さんにスペースを貸して様々な展示を中心に行っています。
そこで2月1日から行われている「内藤瑶子作品展」に行ってきました。
(展示風景、上は最近の作品、下は過去の作品。いずれもギャラリーブリキ星のブログより)
同年代の画家さんということもあって、数年前からちょっとした追っかけみたいな形で色々な作品を拝見していますが、今回は画家としてデビューした10代から現在に至るまでの作品が並んでいます。
油彩からは力強さ、木切れやかまぼこ板でつくられたペインティングや木版画からは創作への意思を感じられ、それが一度の機会でたくさん鑑賞でき、幸福な時間を過ごすことができました。
また、過去の作品の一部についてはコレクターの方から提供されたものですが、小さな作品もきちんと額装されていて大事にされてるなーとも。
内藤さんってこんな人。絵はもちろん、美学、哲学も学ばれていて、お話しする度凄い人だなーと圧倒されています。
今週9日までなので興味のある方は是非是非ー。
「内藤瑶子作品展 2003ー2020」
2003年頃の作品から新作までの、大型作品を中心とした展示です。油彩、顔彩、ドローイングによるペインティングから板目木版、最近のダイナミックコラグラフ、モノタイプといった版画まで、多種多様な作品をご覧いただけます。
■会期:2020年2月1日(土)〜2月9日(日)
(2日(日)、9日(日)は会場にて呈茶あり)
■時間:12:00〜19:00
■会場:ギャラリーブリキ星
〒167-0042
東京都杉並区西荻北5-9-11
電話:03-5938-8106
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