「図解でわかる心理マーケティング」を読んで、感想

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あきとらです!

マーケティングを心理的にみた本を読んだので、その感想を書いていこうと思います。

それが「図解でわかる心理マーケティング」です。

2005年のものなのでだいぶ古いですが、顧客心理について書かれているので、参考になるかなと思って、読んでみました。

購買動機にはプロセスがある

心理マーケティングは以下のようなサイクルがあるそうです。

購買動機がわかる→消費者行動がわかる→消費者像が見える→販売対象がわかる→売り方がわかる

まず、購入するときは2つの動機があるそうです。
それが生理的なものや何かを期待するもの

確かになって思った!

例えばお腹が減ったから何かを買う。
食欲は生理的に起こることだから、それに対してはお金を払うし、ものを買うなって思いました。

それを「ホメオスタシス」って言うらしい。

あとは何かが足りないと思ったときにそれを補うために、もっとよくなるかもって思って行動するらしいです。

その2つが動機となっていく。それをサイクルに当てはめていくと売り方がわかるそうです。

それだけでも気づきがありました。
なんで買うんだろう?なんて考えたことがなかったんですよね。

古い本だからと侮っていました。
本に書いてあることが古いからもう使えないなんてことはないですよね。

反省です。

他にも消費プロセスとしてAIDMAの法則やAMTULの法則と言ったものや商品企画、販促、販売手法に役立つ心理を学ぶことができます。

これだけで割と学びがありました。
アウトプットのためにも他のnoteにいろいろまとめてみようかなって思っています。

見開きの半分が図解なのですごくわかりやすかったです。
Twitterでも図解がわかりやすいように文章と一緒に画像や図があるとわかりやすいなって改めて感じました。

心理学が好きな人やわかりやすく人の購買欲について学びたい人は読んでおいて損はないと思います。

僕は心理学が好きなので楽しかったです。


この本を含めてマーケティングについて興味がある方はこちらもどうぞ!
僕が10冊以上のマーケティングの本を読んで出てきた共通点や大切な部分をまとめたものです。

これがあればマーケティングの流れがわかると思います。

自分のコンテンツを作ってみたい人にとって役立つ内容になっています。


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