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這い上がる皇帝~ブラックきゅうり高橋幸基物語vol.15~
「光る光る東芝!」よりも「走る走る東芝!」の方が、シックリくるJAうごの佐藤です。
ええ。
そんな、羽後町です。
さて、今回は「暑くなってヤベエ!追跡ドキュメントシリーズ第15弾」についてお伝えします。
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▼ 這い上がる皇帝~ブラックきゅうり高橋幸基物語vol.15~
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大雪被害に見舞われた羽後町から、復興ドキュメント企画の第15弾となります。
空前の農業被害(大雪被害)に見舞われた2021年。
農業用ハウス被害は、約500棟。
被害額は、約5億円。
14000人の町に、激震が走りました。
高齢化の波に、大きな「天災」の第二波が押し寄せました。
その波に立ち向かい、そして波の後に愕然と膝を落とした人は数しれません。
その中に一人この人がいました。
高橋幸基さん(65歳)、きゅうり農家さんです。
大雪被害で、ハウス7棟の被害にあいました。
同じく膝を落とした…はずです。
ところが、落とした膝を奥さんと、手を取りあって、再び立ち上がり「古傷の腰痛に耐えながら、なんと1棟増やし8棟ハウス建てる」事にしました。
その心意気に感動したJAうごの佐藤が「現場の雪害復興を発信して応援しよう」となり、今回のドキュメント企画が動き出しました。
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▼ 雪害被害を振り返り、今を見つめる
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1月の大雪被害の写真を入手しました。
ドローンによる航空写真です。
ハウスの被害を伺う事が出来ます。
この写真を見てから、今のハウス状況を見ると、「よくここまで復興してくれました!」と頭が下がるばかりです。
昨日の夕方、きゅうり🥒収穫を覗きました。
昨日は、暑くて31℃の予報でした。
お隣の横手市では、32℃を観測したとか。
そんな日の、午後でも夕方になると、きゅうり🥒収穫をしないといけません。
現在、3棟から収穫中の高橋さんです。
そして、建て直したハウス5棟に植えたきゅうり🥒を管理しながら、出荷調整(箱詰め)やJAへの出荷も行うんですね。
ホントに今年は、復興に向かって突き進んでくれています。
高橋さんの気持ちに、涙がチョチョギレる現場からお伝えしました〜😢
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