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その選択は自分の資本作りに繋がるか?
こんにちはあきたにです。10月28日の朝渋の講演の再放送に日曜日に参加したので遅くなりましたが、そこでの学びをアウトプットしたいと思います。
今回の講演はオンラインサロン、田端塾の田端信太郎さんが講演者で、新刊「これからのお金の教科書」に関するお話でした。
その中でも、「資本」の話が面白かったのでその内容を中心に今回は書いていきます。
資本と資産の違いを説明できるか?
経済学的には、
資産:お金そのもの、お金に代わるもの
資本:自己増殖する価値の運動体
つまり資産はお金。資本とはお金を生み出す可能性があるものです。
具体的に言うと、経歴や経験、信頼はもちろん、時間や健康な体、家族と言ったものも資本になると田端さんは話されていました。
資本を増やすには
自分がやっていることは資本になる事か?を意識する
資本は誰かに認知もしくは活用される状態にする事ではじめて資本として資産を生み出す事ができる。
例えば田端さんが仕事を受ける時、自分の名前が残るかを意識されているそうです。
そこに自分の名前が残るものであればその成果が次の仕事のチャンスとなるため資本となります。しかし、その日限りのただの労働であれば、そこで得られる物はお金だけで資本は生まれてきません。
お金を稼ぐにも現代では様々な方法があります。どうせなら資本になる稼ぎ方を選択していきたいですね。
資本を増やすお金の使い方
お金で買えない価値がある。買える物はマスターカードで
これは、有名なマスターカードのCMで、田端さんが一番好きな広告コピーだそうです。
お金をケチることでそれ以上に資本を失っているものはないでしょうか?
時給換算で5千円近い金額で働いている方であれば、特急や新幹線ではグリーン席(数千円)を購入し、快適な環境で仕事ができればグリーン席以上の時給を稼げます。この席代をケチるのはもったいないですよね。
田端さんらしい例が他にもありましたが、それは書籍にて
自分の時間が資本であると言う考えは、考えてみると分かるのですが、まだまだ落とし込めていませんでした。
最後に
自分は薬剤師として働いています。医療従事者は同じような考えのコミュニティを形成しているため、自分達の特異性に気づき辛いです。
朝渋のような、様々な職種の方が集まるコミュニティに参加することで、自分の資本探しにつながるのではないかと思いました。
今日からできるアクション
日銭ではなく資本のために働く
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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