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これから調剤薬局で働きます

こんにちは、あきたにです。

僕はこの11月に職種を変えました。その変えたことについての気持ちや考え方を何かに残したいと思ったのでこちらに書きました。

今の職種にもやっとしている方や、新しい仕事を考えている方、薬剤師の方の参考になれば幸いです。

今回、職種を変えた理由としてはより医薬品、健康についてより専門性を深めたいと考えたからです。

実際の変化はドラックストアの薬剤師から、調剤薬局の薬剤師へと職種を変えました。ほとんどの方には何の変化があったかは分からないないですよね?

ドラックストアでの働き方

一般的にドラックストア配属の薬剤師と言うと、薬や健康食品がたくさん売れる店舗で働く事がほとんどです。具体的に言うとロキソニン錠やガスター10などの一類医薬品と言われる薬を売っているドラックストアです。

コロナのため減りましたが、免税向けの店舗も近年増えていました。

最近ではコスメを中心とする店舗も増えてきました。イメージとしてはロフトさんのビューティーコーナーや@コスメショップさんに近い業態です。

僕が働いている会社のドラックストアの業態では薬よりも化粧品をメインに取り扱っているコスメ中心タイプの業態でした。

薬剤師として薬や健康食品を紹介することもありましたが、それよりもスキンケアやメイクアイテム、シャンプーなどの美容アイテムを販売する事がほとんどでした。

そして店長、副店長になってからは店舗の売上、経費など店舗全体の数字の管理やスタッフのマネジメントが中心の業務でした。

そのため、今までは医療用の医薬品について全く関わってきませんでした。

調剤薬局とは

一方、変更後の調剤薬局とは病院の帰りに処方箋を持って薬をもらいに行く薬局です。ここで取り扱う商品は99%が医薬品です。

調剤薬局では、ドクターからの処方箋を元に薬を出します。

その時に薬の飲み合わせを確認したり、患者さんがドクターに伝えられなかった事を聞きだすのが主な仕事です。

他にも、療養施設をドクターと一緒に回って薬の説明をする在宅業務を行っている薬局があったり、最近では敷地内の薬局にて病院と連携しながら働く薬剤師さんもいるみたいです。

まとめ

つらつらと書きましたが、まとめると、より薬に関する職種に就いた。という事です。

運よく自分が所属している会社はドラックストアと調剤薬局の部署を両方持っていたので、今回は職種変更もしくは部署移動という形を取りました。

転職も考えたのですが、今の会社の理念が自分に合っていること、働いている人達の考え方が好きなこと。そして、今の会社が色々なタイプの薬局を持っており自分に合った薬局を探せると考えたため、今回は部署異動を選択しました。

所属している会社は個人の挑戦を推奨している会社のため、上司に異動届を出してから、約2週間で異動が決まりました。

その時に関わっていただいた方には、本当に感謝をしています。そして、次の部署で実績を作る事でこのご恩を返していきたいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。


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