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東潤子(ひがしじゅんこ)さん3rd mini album 「i」発売記念ライブは、リスタート記念日に。


2024.6.2

大阪出身で2018年から釧路に移住して
シンガーソングライターとして活躍されている
東潤子さんのライブに行ってきました!


歌を聴く中で
これまでわたしは病気になってから
生きてきた道程を振り返り
またスタートしていくと決めた一日になりました。


どの曲もずっと浸っていたいほど
そして勝手に涙がでてくるのですが

目の前のものに愛をむけていくのを
私は諦めたくない

『i』作詞作曲 東潤子さん

じゅんちゃんのつくった歌詞と音と声が
胸にじんじん響いて
まっすぐに表現された平和への想いが
耳の奥から心に入ってきて重なり

涙がとまらなかったのでした。

ここからは日記的に記します。


わたしは統合失調症になって
ずっと社会不適合者だと思って生きてきた。


仕事中は、ずっと全力を尽くしてしまうから
短期間はもちこたえても、
どっと疲れてしまって、動けなくなる。


早いテンポで、
いろんなことが省略された会話(指示)の中で
何を言われているのかを捉えることができない。


わからないなら確認したらいいけれど
確認することができない。


わたしの中でとても大事だった会社を
出産を機に辞めることにした。



なんとか実家の会社の事務を
手伝わせてもらえることになって10年がたった。


それでも
自分が社会に挑戦したい気持ちは消えなくて、
自分ができる何かを探しているうちに
2022年に待受画面を作り始めることにした。

お客様と対話してつくりあげる
世界中でたったひとつのあなたを応援する待受




事務員と2歳と4歳の子どもたちの育児の
隙間をぬうように描いてきた。


同じ時期に、
自分のからだは自分のものだから大事だと思える

子どもたちを育てるための
性教育を伝えたくて

出会いがご縁になって広がり
いろんな活動の場所をつくってもらえた。


いつのまにか二足のわらじではなく
タコの足みたいになっていた。

その中で、描かねばならぬの状況は
体に不調がでるようになった。


みんな待っててくださる
優しい人たちばかりだったけれど、
待たせていると思うと
描かねばならぬになった。


休んで、また描いて、の繰り返しで
気がついたら
長女がこの春、一年生になった。


一度、待受を描くのを終わりにした。


本当はどうしたい?
何を目指してる?って何度も問い直していた。


世界の平和に貢献する人材になっていきます。
と誓った入学式から15年が経って

自分の決めた誓いに対して
何か自分はできたのか。


こうしたい!という想いを書くのは
このように得意でも、
行動が伴っていなかったと思う。


それでも
じゅんちゃんの歌声とバンドのみなさんの
音楽に身を浸すと


世界の平和に貢献できる自分になることを
目の前のひとを喜ばせることを
諦めたくないと思った。


ここまでよく歩んできた道程も忘れずに
またここからスタートだと決めた。


この日に聴きにくることは予約して
決まっていたんだけど、

このタイミングで
じゅんちゃんの歌や音楽を聞けて
本当に本当によかった。


今年の決意

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