書くこと無いけど、とりあえず「認識」について書く！！

今日、部屋の掃除をしようと思い立って、カラーボックスの中身を整理していたら、高校の頃から読んでいない様々な資料(主に戦争や平和、貧困や飢餓に関する国連の資料)がでてきた。

懐かしいなぁ、と思う反面、ずっと読んでいないものを取っておく必要性はあるのか。という思いに駆られた。

このまま読まずに捨ててしまうのは勿体ない。

少し読んでみることにした。すると、これがけっこう結構面白い。

こんな面白い資料をずっとカラーボックスの資料の束と一緒にしてあったのか。と。

自分の所有物で、自分は本当は保持しているのに、そこに有ることすら忘れてしまっている状態のものって、実はけっこう多いのではないだろうか。

「有るよなぁ」と漠然と認識しつつ、本当の意味ではそれを実際には読んでいないので、深い「理解」は得られない。

僕たちは、自分が持っていない物だけにこだわって、それを一生懸命に得ようとする。

しかし、それ以上に、自分自身の心の中にずっと昔から放置されていて、目を背けていたもの。

これを心の引き出しから取り出して、しっかりと認識そして理解してみたいところだ。