自己紹介
はじめまして
T.Hiroと申します。
東北は秋田県秋田市で2001年からランニングをしております。
走り始めた理由は、絶食ダイエットによるリバウンド回避のためにウォーキングからランニングへ移行したという、よく聞く理由と逆パターンです。
最初は、実家から300mの交差点まで行って帰ってくるだけで大変でした。
しかも、走ってるのは恥ずかしいと思っていたので、早朝の誰もいない時間帯に走っていました。
シューズは、ファッション系のナイキのエアズームドライブ。
ようやく片道800mまで距離を延ばせた時は、ドヤ顔でした。
ペースは、歩いた方が早くない?と思うペース。
タイムをとる習慣もなく、その動く走るという行動が自分の何かを動かしてる気がしていました。
片道800mの復路は、当時、金メダルを取った高橋尚子さんの言葉が力になり、ランニングを続けられたのだと思います。
その言葉とは、いろいろなものに挨拶しながら走る、、、だったと思います。
当時の私は、街路樹に「おはよう」を言いながら走っていました。
その時代の本には、すれ違う人たちに挨拶しましょうと書いていました。
その勇気は、早朝にしか出現しませんね。。。
いつからか、走る方向が安全に距離を延ばせる官庁街へ向かっていました。
日々、電柱一本や信号1つ増やすとか、数十メートルでも感動や自身に繋がって走っていました。
気が付くと、今、いける限界距離片道2.5kmに。往復で5km。
この距離で、信号含めてタイムを追う遊びを覚え始めました。
14分で折り返したとか、13分だとか、、、
当時は、ペースという概念はなく、単純にそこまで走れる幸せを感じていました。
走り始めて1年くらいは、大会というものの実在を知らず、聞いたとしても、自分は関係ないと思っていました。
秋田のミネソタ州立大学秋田校に入学した当時は、毎日8kmのランニングが習慣になっていました。
その距離が、何か他の人と違うと感じたのは、大学でランニングを趣味と言うドヤ顔の同級生から距離を自慢された時でした。なぜか鮮明に覚えています。
同級生「俺、ランニングやってるぜ、1km走ってきたよ。君何キロ?」
私「毎日8km。。。」
自慢でもなんでもないのだけれど、不思議な空気が流れました。
初大会は、大学の時、先輩からの誘いで田沢湖マラソン20kmでした。
20kmという距離は、8kmしか走ったことのない私には未体験になるので、どこまで走れたら完走できるか調べました。
結果、13kmを練習で走れたら、完走はできる。でした。
当時は、ランナーズを買って、ハガキでエントリーしていました、、、
大会当日、、、
時間が押してきました、、、自己紹介の続きは、次回、、、
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