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地域おこし協力隊が”秋田”を伝えます!

こんにちは!
あきたどまんなか宣伝局です。
当アカウントでは、秋田県中央部エリアの魅力について発信していきます。


今年度皆さんに魅力をお伝えするのは、地域おこし協力隊の方々です!

地域おこし協力隊って?
地域おこし協力隊とは、人口減少や高齢化が進む地方において、地域外の人材を積極的に受け入れ、地域活動や地域課題の解決と地域力の維持・向上のため、協力してもらう制度です。
協力隊員が地方で行う活動は市町村によって様々であり、地域の実情にあわせた活動を行っています。


今回は、これから記事を書いてくれる地域おこし協力隊の方々、通称「協力隊ライター」たちのプロフィールをご紹介したいと思います!
それではどうぞ!


秋田市協力隊ライター


重久愛(しげひさ・いつみ)

重久さん(蕗)jpg

○出身地・年齢
「死ぬまでに行きたい世界の絶景」鹿児島県与論島・35歳
○協力隊になった理由
秋田をしっだげ勉強するため!
極力、多くの秋田の方や同じ移住者の方と関われるような仕事がしたかったから。
○協力隊の活動内容
移住コーディネーター
(移住ツアーや移住者交流会の企画・運用、移住相談、YOGAイベントの開催等)
○将来の夢
与論島と秋田を第6次産業で絡ませた土産品の開発・販売
全米ヨガアライアンス養成スクールの開校
○住んでいる地域の好きなところ
夏になると路上スイカ売り、冬になると味まん屋さんが現れるところ!
窓を開ければ桜並木。山菜採りに行けるところ。
○読者の皆様へ
私のテーマは『#あきたにきめた』です!
秋田は「大人の秘密基地」。ニッチな発掘も沢山できて、面白いモノで溢れています!
是非、外からでは分からない秋田を、読んで・来て・体験してみてください♪


武藤沙智子(むとう・さちこ)

武藤さん

○出身地・年齢
秋田県秋田市・42歳
○協力隊になった理由
仕事やプライベートで他の県を巡り、その土地で地元の為に頑張っている人達に触れる度に私も秋田で何かしたいと漠然と考えていました。
また、外から秋田を見たときに「こんなに魅力的(面白い)なものがあるのになんでアピールしないんだろう」と勿体なく思う機会が何度もあり、もどかしく思っていました。(秋田に住んでいる人には「あたりまえ」で気づかないようなこと)
そんな中、秋田市で地域おこし協力隊の募集を見つけ、私のやりたかった事ができるのではないかと思い応募しました。
○協力隊の活動内容
移住コーディネーターとして移住・定住促進の活動をしています。
○将来の夢
2度目の47都道府県制覇。
○住んでいる地域の好きなところ
・食べ物が新鮮で美味しいところ。
・日帰りで県内各地の観光名所に遊びに行けるところ。
○読者の皆様へ
私は昨年秋にUターンで秋田に戻ってきました。
高校生までの行動範囲では見つけられなかったり、年齢を重ねたからこそわかる魅力が沢山あって、新しい発見に毎日ワクワクしています。  
このnoteでは私の秋田市のお気に入りの場所をご紹介したいと思っています。


男鹿市協力隊ライター


大橋修吾(おおはし・しゅうご)

大橋修吾さん

○出身地・年齢
静岡県静岡市・26歳
○協力隊になった理由
・県内で観光事業をする国際教養大学の先輩から、男鹿の地域おこし協力隊
 の職を紹介されたから。
・大学卒業後秋田に残り事業を立ち上げる挑戦をしたかったから。
・男鹿の西海岸が、幼少期に家族で行ったアメリカの国立公園の風景に似て
 おり、気に入ったから。
○活動内容
①男鹿のアウトドアスポーツによる観光振興として、レンタサイクルの運
 営。
②県内の観光情報の翻訳、通訳アテンド。
③男鹿のシェアキッチン(化世沢食堂)にて間借りバーガー屋さんの運営。
○将来の夢
男鹿を拠点にハンバーガーやサンドイッチを売るフードトラック開業。
○住んでいる地域の好きなところ
生活や子育てを中心に考え、楽しく、かっこよく地域での活動や仕事をしている先輩がいること。
○読者の皆様へ
男鹿に来ることがあれば是非お声がけください!また、あなたの地元、住んでいるところ、国も案内してもらえたら嬉しいです。


五城目町協力隊ライター


張梨香(ちょう・りか)

張さん

○出身地・年齢
東京都世田谷区・31歳
○協力隊になった理由
五城目町はもともとゆかりがあった場所ではありませんが、夫の会社の拠点があり、自然と訪れるたびに様々な人々と知り合う機会や町での体験が増え、「行きたい」場所へ、「住みたい」場所へと変化していきました。
そこでまた様々なご縁に恵まれて巡りあったのが「地域おこし協力隊」としてのチャレンジでした。
募集内容も、新しいステージへ挑戦したいと思っていた私とマッチしていたため、協力隊として移住することに決めました。
○協力隊としての活動内容
①「コミュニティ生活圏※」の形成
 ※集落が一体となり、持続可能な地域を目指す取り組み。
②「関係人口」の創出
③自身の起業に向けた活動
○将来の夢
子供から年配の方まで、五城目町における関わり合いの中で自分の好きなこと、興味があることを実現し、生き生きとそれぞれの形で人生を豊かに歩んでいけるようなきっかけや場づくりを作っていきたいと持っています。
○住んでいる地域の好きなところ
豊かな自然と広い空が、東京にはないところで好きです。
アウトドア好きの夫婦なので、車を少し走らせればすぐにディープな自然と触れ合えることを喜びに感じています。
○読者の皆様へ
協力隊としてもそうですが、移住者としての私が見て感じる「日常」の秋田ぐらしも感じていただけるよう発信していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。


大潟村協力隊ライター

竹田美輝(たけた・みき)

地域おこし協力隊竹田さん写真

○出身地・年齢
秋田県大潟村・38歳
○協力隊になった理由
村を離れて、地元の大潟村の素晴らしさを実感しました。
様々な土地で生活してきた経験を活かすことができればと思い、協力隊に応募しました。
○活動内容
①移住・定住支援、体験ツアーに関すること。
②ブログ・SNS等を活用した情報発信に関すること。
③出会い・婚活支援イベントの企画及び実施に関すること。
○将来の夢
産まれ育った大潟村に何らかの形で恩返しができれば嬉しいです!
○住んでいる地域の好きなところ
自然豊か、美味しい山菜がとれる。
○読者の皆様へ
魅力いっぱいの大潟村に是非遊びにいらして下さい!


協力隊OB・OGライター


伊藤晴樹(いとう・はるき)

晴樹さん

○出身地・年齢
秋田県能代市・28歳
○協力隊になった理由
学生の頃から大学の地域おこしのプロジェクトに参加したことをきっかけに学生の団体を設立。
地域と学生を繋ぐ活動を続ける延長で、協力隊を選択した。
○協力隊時代の活動内容(着任市町村:男鹿市 着任期間:H29~R1)
①移住定住促進のためのお試しツアー、移住希望者のアテンド、交流会など
 の企画・運営。
②地域資源を活用したプロジェクト、地域のなまはげ行事復活なども実行。
○現在の活動内容
教育・人材育成(特に感覚教育、コーチングを軸にした人材育成)を行うTime Colors Lab.を設立。
クラフト作家の育成やプロデュース、コミュニティー化、人の好みに合わせたフレグランスなどの製造、秋田県地域おこし協力隊ネットワーク代表もつとめる。
○住んでいる地域の好きなところ
海と山に囲まれた自然豊かなところで、地域の方から旬の食材(地魚、和梨、山菜、取れたて野菜など)のお裾分けがある。
地質、歴史・文化的にも優れたものが多く、感性が磨かれる土地であるところ。
○読者の皆様へ
学生の頃から地域づくりを続け、現在は人材育成を行い人を輝かせる活動を継続中。
1度、遊びに来た際はぜひお声かけください。


大谷心(おおたに・こころ)

心さん

○出身地・年齢
兵庫県明石市・26歳
○協力隊になった理由
秋田に住みたいから
○協力隊時代の活動内容(着任市町村:男鹿市 着任期間:H29~R1)
なまはげを色んな人に知ってもらうための活動をしました。
好きななまはげは安全寺くんです。
(なまはげ米袋やなまはげフェイスパック、男鹿市指定ゴミ袋のデザインやなまはげ面の作成など主にデザイン関係で活動しました。)
○現在の活動内容
協力隊の任期を終え、男鹿市内企業の男鹿なびに務めています。
男鹿なびでは、デザイナー兼なまはげ担当としてチラシやイラストを作成しています。
それ以外では、個人事業主として、除雪車やエステ、なまはげなどを行ったりしています。
普段は、暇な時に梨園や田んぼのお手伝いをしたり、山菜を取りに行ったり、夏は三種にじゅんさいをつみに行って、お盆は能代の檜山で羽立ササラを舞って、大晦日は男鹿でなまはげ、小正月は大仙で刈和野の大綱引きに行って綱を作ったり秋田を満喫しています。
○住んでいる地域の好きなところ
好きな人たちが住んでるところ
○読者の皆様へ
ふつつがものですがよろしくお願いいたします。


以上の素敵なメンバーでお送りします。
地域外からの視点も持ちながら地域に密着した存在である地域おこし協力隊の方々に、それぞれの地域の魅力を、ひとりひとりの持ち味を活かして存分に発信してもらいたいと思っています!
どんな投稿になるのか、皆様もぜひ楽しみにしてお待ちください!



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