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方針 CVRたいき

2020/03/03 たいき

 まりさんは、秋田へ来てまだ1週間も経っていないのに、周囲に溶け込んでいるきがします。それも、”らしさ”を捨てないままで。
本人に言うのは恥ずかしいので、この場で書きます。羨ましいです。
 僕は、周囲に合わせてキャラが変わってしまうので。インターンに来てから、羨ましいと思う人が増えすぎている気がします笑
 さて、今日の流れです。↓↓↓

午前のカタカタ

 今日もスタートはパソコンいじりからです。
昨日まとめきれていなかった、既にある研修ゲームのまとめをしました。決めていた時間が過ぎ、一通りまとめられたので、まとめる作業をやめ、次の段階。自分で作ることへ挑戦しました。

 結果を言うと、1時間挑んでも出来ませんでした。気が滅入ります。
1度気分転換をした後に、再度挑戦したら、研修ゲームは出来ました。
けど、作れたのはアイスブレイクに近いもので、それ1つで研修と呼べるものではありませんでした。

 そんなこんなしていると、もうお昼になってしまいました。


研修とアイスブレイクの違い

 お昼の時間も、自分が作ったものに対して悩みました。特に悩んだのが、
「なんで研修ゲームを作るつもりが、アイスブレイクばかりできたのか」
です。

 だって、作ろうとしていたものではなく、別のものができていたんです。そうなった理由を知りたくなるのは僕だけではないはずです。

 理由を考えるうちに、「研修ゲームとアイスブレイクの差」に原因があるように思いました。
研修ゲームもアイスブレイクも、僕が考えるものだと、コミュニケーションをとったり、目標があるという点では同じです。
けど、明らかに、時間や深さが異なります。

 今後、研修ゲームを作る上で注意しなければならないと感じました。

報告と相談

 お昼を食べたあとは、須田さんの時間をもらい、話をしました。
「研修ゲームを思いつかない。作ったものがアイスブレイクになってしまう。
どう作ったらいいんですか。」
 聞いたのは、そういった内容です。

 須田さんは、3通りの方法がある。と教えてくれました。
1つ目は、既存の研修ゲームを元にするもの。
2つ目は、既存の研修ゲームを新しく作るもの。
3つ目は、これまでとは異なるものを元にした研修ゲームをつくるもの。

 どれでやりたいかと聞かれた時に、すっと「3つ目の方法です。」と言葉が出てきました。
 初めてです。いや、久しく無く、忘れていただけで久しぶりだったのかもしれません。

 言葉がでてから、ようやく、自分がしたいと思ったんだと思いました。頭の中に、できる・できないという選択肢ではなく、したい。という答えだったので。

 「やりたい」と思えたことが、まず成長です。
 それを口に出せたのはもっと成長です。

 自分を褒めてやろうと思います。笑

 話は脱線しましたが、
僕がつくる研修ゲームは、これまでとは異なるものを元にした研修ゲームになります。
 頑張らねば。💪

記念すべき

 方針が決まり、まずは元にするゲームを探そうと、身近なトランプゲームや、ボードゲームを「どんなのがあるかなぁ」と軽い気持ちで見ていました。
 1時間ほど見てたとき、「宝石の煌めき」というボードゲームを見てみた時にこう思いました。

「人によって欲しいものってやっぱり違うんだな。」

 この思いが閃きに繋がりました。
元から、話すことは好きなので、作る研修にも話し合いの要素は入れたいと思っていました。
 結果として、閃きました。
 記念すべき第1案が。✨

 すぐにでも須田さんへと報告したくなり、ろくにまとめずに、報告のために時間を貰いました。

質問への答え方の種類

 自分の中には既に完成形が見えていたので、自信を持って須田さんとのお話に臨みました。

 須田さんから、「〜〜はできるの?」と聞かれたとき、「説明したい!」「自分が作ったものを伝えて、認めさせたい!」といった気持ちから、ただ「はい。いいえ。」から答えればいいのに、どうやって行うかという、方法から言ってしまいました。

 それでは、伝わるものも伝わりません。

 そればかりか、質問への答え方を説明してもらうという、想定外の時間を使わせてしまいました。
 でも、時間をかける価値があると須田さんが思うほど、(当たり前なのかもしれませんが、)質問への答え方は重要なんだと感じました。

 プライベートだろうが、仕事だろうが、質問への答え方は変わりません。意識して変えるようにします。

 また、この須田さんとの話の中で、インターンでの目標が出来ました。
「研修ゲームの草案を10個以上つくること」
です。

 正直に言って、1日2個以上のペースで思いつかないといけません。まぁ、できるできない。でなく、やるんですが。😓

諦めることを諦めてやります。🙌


家に帰ると、おかあさんが料理を作って待っていてくれました。3/3だからだそうです。
幸!感謝!🙌
美味しかったです😋

今日の一曲です。今の自分とほぼ同じで、心を見られてるんじゃないかって思いました。


●良かった点
・今後の方針が決まった。研修ゲームは、娯楽のゲーム(トランプやオセロなど)を基に、作成していくことにする。
・自分の「したい」がでてきた。それが今後の方針になった。
・目標も決まった。目標は「研修ゲームを10個以上つくること」

●悪かった点(改善点)
・須田さん(今日は須田さん、きっとこれまでに聞いてくれた人たち全員)への質問への答え方が、脈略がわからないものにしていた。質問への答え方は大きく4つに分けられていて、「Yes or No」、「A or B」、「A or B or Other」、「5W1H」の4つ。このパターンのどれかを踏まえて答えないと、聞いた側が混乱してしまうので、分からないうちは、「~~のように答えればいいですね」と確認するようにする。
・自分の話したい!だけで話さない。どうやったら伝わりやすいかを考える。

●仕事や業界で気づいた点
・質問への答え方は「Yes or No」、「A or B」、「A or B or Other」、「5W1H」の4つ。
・自分のしたいことは、言葉などにして自らアピールしないとかなえられない。もしくは、協力者が得られないと感じた。機を逃さず、多少無理やりでも、自分のしたいことをアピールしている須田さんの姿を見て、まずはマネしないといけないなと思った。(by須田さん)
・マンダラチャートやマインドマップには正解はないし、失敗もないと教えてもらった。(by小林さん)
・インターン後のことも考えなければいけない。自分はインターンの期間しかあきた総研にいない。このインターンでつくったものは、その後、あきた総研が受け継ぐことになる。サービス説明をするときには、「なぜそのサービスができたのか」といった情報も必要になるらしいため、できた経緯などを残すようにする。(by須田さん)
・報告の仕方は、「結論→その経緯・過程」の順(by須田さん)

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