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はい、おしまい CVR あおい

2020/03/14 アオイ

あおいのてからお伝えします。

そして、このアカウントでnoteを書き私の考えを伝えることはこれで最後になります。ありがとうございました。

変な感じ

今日から社内コミュニケーションについて考えることはないのかと思うとほっとするとともに物足りないように感じてしまいます。もう考えなくていいはずなんですけど、ふとした時に秋田林業ホームの社内コミュニケーションについて考えているんです。しばらくこんな感じが続きそうです。

そして、1か月ずっと隣にいた早智が隣にいないことや、家にいてもあづやたいき、真理子ではなく、家族がいることもなんだか不思議です。

土曜日なのに田んぼの間を通って会社に向かうことなく、家でゆっくりしていることも変な感じがします。(ゆっくりするだけじゃなくて早く片さなきゃ…!)

この1か月なにも起きない日はありませんでした。毎日何かがありました。そしてつまずいたら秋田林業ホームの担当の社員の方や、あきた総研の須田さんやかとうさん、ハタモクで出会った方やさらにはETICの方にまで相談して、悩んだ日々でした。それらを全部早智と乗り越えてきて、とても充実していました。そしてそれをnoteに書いて気持ちの整理をつけて明日に臨む日々だったのにな。とても寂しいです。

思い出を作る女

私は思い出を作る女だそうです。

私は帰るとき、早智から忘れ物はないと早智に4回ほど聞かれました。古民家のときもバスタオルを忘れ、以前、スダバに行った時もパーカーを忘れる(しかも持って帰ってきてもらって初めて忘れたことに気づく)という前科があるので、私も八郎潟の家を出るときは本当になんどもなんども確認しました。使っていた棚、洗面所、リビング、キッチン、風呂場までしっかり確認していました。そんなに荷物を広げておらず、まとまりながら生活していたので、おそらく忘れ物はないと思います。現時点では八郎潟の家から忘れ物の連絡がとどいていないですし、大丈夫かな…

ただ、思わぬ落とし穴が待ち受けていました。

振り返りをスダバでしたことです。

最後にご飯を食べてお別れといういかにも須田さんらしいお別れとなるはずでした。振り返りが終わった後、ごはんを食べる場所へ向かうときに言われた早智からの一言。「忘れ物ない?大丈夫?」とりあえずカバン確認しようと思ってみてみると、あのかさばって重い黒いヤツがいません。

パソコンです。

パソコンを忘れたために、車を引き返し、スダバへ取りに行きました。わざわざすみません。ありがとうございます。

そしてようやくおいしい比内地鶏の親子丼にたどり着きました。

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おいしかったー!!

ここで、写真を撮ろうとして、あることに気づきます。

スマホがない

住み込みのお家には忘れていない。電車に乗るときに写真を撮ったので、確実に家を出たときには持っていました。

ならば、スダバだ。

パソコンを取りに行ったときは見えていませんでしたが、私が座っていたところの近くにあったそうです。パソコンしか見えておらず、周りの状況は見えていませんでした。本来ならこのまま秋田駅へ行くところをスマホをスダバに取りに行くために結局もう一度スダバへ戻り、スマホを取り、荷物の整理をして秋田駅へ向かいました。忘れ物に付き合ってくださりありがとうございました。早智も太揮もありがとう。

こんなことでさえも思い出になりますね。見送りに来てくださったかとうさんはこの途中でお知り合いに遭い、写真を撮ってました。あきた総研が人との出会いを加速させる場所なら、私は、人とのつながりを思い出させる人か?なんて冗談半分に思っていました。

これで最後かと思っていたら、最後の最後に関門がありました。

まさに新幹線への窓口、秋田駅への改札です。

改札を通れませんでした。

切符が破れてしまっていて、係員の方のところに行き、このまま通ってくださいねと新幹線のホームに向かいました。最後までやらかす私でしたね。

感謝

1か月間、みなさんありがとうございました。この場をを借りて感謝を述べようと思います。

まず、秋田林業ホームの方々、こうして私たちを受け入れてくださり、最後には皆さんと仲良くなれてよかったです。担当の方はもしその方でなければ私たちは最後まで自分なりの成果を出せなかったと思います。1か月本当にお世話になりました。ありがとうございました。ちょっと怖いですがこちらが写真です。

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そして、あきた総研のみなさん。須田さんやかずさんにはいろいろお話を聞いていただきましたし、たくさんアドバイスをいただきました。つまづいたときにお二人と話して、私たちとは違った切り取り方を教えてくださるので、ああ、そういう捉え方もあるんだなと狭くなっていた視野が一気に広がる感じがしました。ほかにもあきさんやなつさん、くりたさん、ハタモクで出会った方々もありがとうございました。

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住み込みのお母さんもありがとうございました。お母さんの料理とても美味しかったです。お母さんがいる家に帰れて毎日安心してました。

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最後までやらかす私だったんで、生活のなかでもところどころで変なことが起きたと思います。一緒に暮らしていた4人には頭が上がりません。シャワーチャレンジとして15分でシャワーに入ろうとしたり、いきなり変な料理を作り出したり、休日の過ごし方の貴重な選択肢である近くのカラオケを、カラオケはいやだ!と普段から鼻歌ばかりの私が言ったり、他にもたくさん迷惑をかけたり、合わないと感じることもあったと思うんだ。不思議な子ってのはけっこう言われたことあるから、なんとなく認識はしてて、そこはみんながどう思うか不安だったよ。

でもそんな不安は全然問題なかったかもね。1か月も一緒に生活してくれてありがとう。毎日家にいる時間はとても楽しかったし、安らぐことができたよ。

あづのありえないくらいまっすぐなところとか、たいきの現実的な考えやツッコミ、早智の抜けてるお母さんみたいなところとか真理子の一つ下がって周りを見ているところとかそういうのが全部あったからみんなで1か月過ごせたと思うよ。あづとまりこはまだこれからあるけどね。

早智が最終前日に体調崩しちゃったのは結構びっくりした。ほっとしたんだね。とりあえず帰るときには回復して良かったよ。

本当に楽しかったし、みんなと会えてよかったと思ってるよ。ありがとう。

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最後にインターンに活かせてくれた家族。ありがとう。

以上で私の1か月にわたるインターンが終わりました。ありがとうという言葉だけではぜんぜん足りないのですが、この言葉しかないので最後にもう一度。

本当に

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