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インターンを振り返って byハルカ

こんばんは、ハルカです:)

2月26日にインターンが一旦終わり、
何日か経ちました。

かなり濃い1か月を過ごしたなと思います。

知識としても学ぶことはたくさんありましたが、
色々な人の価値観に触れたり自分の価値観を伝えたりする中で
それぞれの事に対して深く考え続けた日々だったと思います。

今回はインターンで学んだことや成長したことを
振り返っていきます。


🐸「遊び」とは

須田さん、マツリちゃんと初対面した日、
須田さんに「もっと『遊び』を持った方がいい」と言われてから、
大げさではなく毎日「遊び」について考えました。

((その時のnoteはこちら))

その中で私が行きついた「遊び」とは

心にゆとりを持っておおらかでいられること
予期しない出来事に対して、わくわくして夢中になれること
気の向くままに、一番わくわくする選択肢を選べること

私は何事も前もって計画立てて
その通りにしなきゃ気が済まなくて融通が利かないタイプでした。
(今もまだそうですが)

いわゆる、夏休みの宿題は毎日コツコツやるタイプです。

インターンの1か月間、
計画通りの一日を過ごせることの方が少なく、
急に前日や当日に予定が入って
最初はそれが少し不安でもありストレスでもありました。
でも段々それを楽しめるようになってきて
結果帳尻があっていれば計画の途中過程なんてどうでもいいかなと
思えたこともたまにありました。

私は計画立ててその通り進めることが正義だと思っていたので、
最初はわくわくして楽しみにしていたことも
次第に義務になっていって
わくわくを忘れてしまうことがよくあります。

そんな今までの自分を振り返ってみて、
色々縛られて生きるのは損だなと思いました。
実際、この1か月間
予定外の連続がすごく楽しかったです。
気の向くままに、自分に正直に
生きていくのが理想像になりました。


🐸共感と自己開示

人を動かすためには
共感してもらえることが大事だと考えた日がありました。
((その時のnoteはこちら))

じゃあ共感してもらうためには
どうしたらいいのかな。

そう考えたら
やっぱり自己開示かなと思いました。

マツリちゃんとまだオンラインでしか話したことがなかった時、
私が全然自発的に話さなかったのもあって
マツリちゃんが主導権を握って計画を立ててくれていました。
インターンが終わるころになって、
オンラインの時は私と一緒にうまくやっていけるか不安だったと話してくれました。
でも初めて顔を合わせた日に
1日一緒に過ごして、
私に対していい印象を抱いてくれたようで、
それからは色々相談してくれるようになりました。

そういう関係になれたのは、
須田さんが話を振ってくださって
私に自己開示をさせてくれたことで
マツリちゃんが私に対して共感・信頼の気持ちを持ってくれたからだと思います。


また自己開示に関して、
土曜日のインターンの振り返りの際に
須田さんから自己開示には3種類あることを教えていただきました。

①関係性のない人と関係を築くために自分から自己開示するパターン
②関係性のない人が自己開示をして関係を築こうとしているのに応じて自分も自己開示するパターン
③既に関係性のある人に対して自己開示するパターン

今回のインターンで
②③への抵抗は小さくなりました。
それは相手が良かったというのもあるかもしれませんが、
自己開示をすることは
恥ずかしいことではないし相手に信頼してもらうためには必須だと
身をもって感じました。
その気持ちを忘れずにいたいと思います。

あとは咄嗟に自分の考えていることを伝えられない時、
1か月前の私は黙ってしまって伝えることを放棄していましたが、
インターンを通して
「ちょっと待ってほしい」「今急に聞かれてテンパっている」と
現状を伝える、という自己開示ができるようになりました。
これができると自分としても少し落ち着いて考えを整理できるし、
こういうことを言っても相手は怒ったりしないので(人によるけど笑)
これからも実践していこうと思います。


🐸人の目が気になる 

インターンをしていく中で、
自分が今意地を張っているな、と思う瞬間が何度かありました。
須田さんにも
素直な時と頑固な時があると言われました。

素直になれる時と頑固になってしまう時の境目はどこなのかを考えてみました。

自分が思うに、
自分が全く触れたことがない分野に対しては素直に興味が持てるけれど、
少しでも知識や経験があると、「ある程度のレベルまで達していないと恥ずかしい」と思って過剰なこだわりや頑固さが出てしまう。

結局のところ、
私はいつも人の目を気にしていて
相手にどう思われるのかが怖い
んだなと思いました。

自己開示が苦手なのも
相手がどう受け取って私をどう思うか、
それが私の望む結果じゃなかったら怖いと思ってしまうからだと思いました。

でも
インターンを通して須田さんやカズさん、マツリちゃんの価値観に触れたり
インタビューをさせていただいた企業の方々の経験や考えを聞いたりする中で、

私自身は相手に対してマイナスなイメージは抱かなかったし、
「なるほど、そういう考えもあるんだ」
と学ぶことばかりでした。

つまり、
私が自己開示をしたとしても、
知識や経験があるのに蓋を開けてみたら全然ダメダメだったとしても、

きっと相手は何とも思わないんだなと気付きました。

むしろ人目を気にして変に意地を張っている方が
「なんだこいつ」と思われるのかもしれません。

すぐにはこの傾向は治らないかもしれませんが、

「相手がどう思うか」ではなく「自分がどうしたいか」
色々考えて人目を気にして動けなくなるのではなく、
とりあえず自分がやりたいように一歩踏み出してみて、それから考えればいい
というスタンスで
もっと自由に生きてみたいなと思います。


🐸「しっかり」は逃げ

「ちゃんと」とか「しっかり」とか
すごく便利な言葉なので
最初は記事を書くときに多用してしまっていました。

でも、
「しっかり」が表す意味はほぼ無いようなもの
書き手の逃げ・甘えだなと気付きました。

((その時のnoteはこちら))

次はしっかりやります。
とか日常生活でも使うけれど、
「何を」「どのように」やるのか実は全く伝えられていなくて
その場しのぎでしかないのです。

相手に意図を伝える、という意味でも
「しっかり」の内容を一番大切にしていきたいと思います。


🐸考えることをやめない

ここまで色々と学んだことを書いてきて、
もちろんそれらは自分にとって大きな財産になったと思います。

でもそれ以上に今感じているのは
自分の中で変化した行動を
これからも維持していきたいということです。

例えば
一つのことを深く考えること
「なぜ?」で深掘りすること

今までも考えることは苦ではなく
頭の中でごちゃごちゃと考えてはいましたが、
インターンをして毎日noteを書く上で、
ただ考えるだけではなく、
筋道立てて考えること人に伝えるための表現にするにはどうしたらいいか
すごく意識しました。

また、自分が発した言葉に
須田さんやカズさんが「なぜ?」を投げかけてくださったので
さらに自分の考え方や価値観を深く考える習慣も付きました。

こうした経験のおかげで
より高度に考えることができるようになったと感じています。

インターンが終わっても、
インプットがあったらその都度深くまで考えるということは
続けていこうと思います。


🐸人との出会い

インターンをして
須田さん、カズさん、マツリちゃん、
インタビューをさせていただいた企業の方々、
たくさんの人と出会うことができました。

カズさんと須田さん。エモい!

出会う人の数だけ新たな学びがあって
人と出会うことはすごく素敵な体験だと思えました。

マツリちゃん

きっとこの先も
たくさんの人と出会えると思います。
そのたびに
出会いを学びに変えられるように
素直に、そして考えることをやめずに
楽しんで生きていきたいです。


1か月間ありがとうございました。


🐸これからも元気に頑張ります🐸

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