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「氷結」と「瓦解」CVRたいき

2020/02/25 たいき

朝、カーテンを開けて陽の光を浴びて目が覚めても、やる気が起こりませんでした。このままふて寝して、仮病して仕事サボって、1日かけて前までのように、学生として自由気ままに動けたらと願ってしまいました。たった1週間ちょっとでここまで弱くなれちゃうらしいです。
今日はラジオ局へ入らせてもらったり、企業様へ電話をかけたりと、初めての経験が僕を待ってるはずです。気持ち切り替えて行こ!

道中での発見

昨晩はこれまで以上に冷えたのか、初めて路面が凍結しているところがありました。水の時は柔らかくてなんにでもなれると思っていたのに、いざ実行してみると氷のように固くて応用の効かないもの。この路面の氷をみて、今の自分を表してるのかなって考えるあたり、疲れてきてるのかなって思います。
春になれば氷は溶けて水になる!なんて理想にすがらなきゃいけないのかな。心が「氷結」してるきがします。

オフィスのひととき

心が氷結したままオフィスに着きました。今日の目標は「メールでアンケートの送付、電話で回答をお願いする」の2つです。気持ち切り替えてお仕事を始めなければ。
アンケートを作っていると、9:30頃に意外な方がオフィスに来られました。清水さんとDKさんのおふたりです。来ることを知らなかったのでパニックになりつつも、回答をお願いすることに!
回答をお願いするために出てきた言葉が
「お願いします!!」
でした。2人を「なにお願いされるの、?」と困惑させてしまいました😓

おふたりとも優しく、アンケートへ回答して貰えただけでなく、「ここは答えづらい。文がわかりづらい」との率直な感想をいただけました。その上で、改善方法を言ってくださりました。自分達だけだと、どうしても「わかっていること」が前提になってしまうので、アドバイスが嬉しすぎました🙌
清水さん、DKさんありがとうございます!

同じアドバイスと受け取り方

清水さんとDKさんにお願いする前にも、須田さんや加藤さんへアドバイスを何度もお願いしてました。そして、毎回アドバイスや指摘を頂いていました。それを自分たちの中では、素直に受け入れていた気でいたんですけど、加藤さんから見たら、「2人のアドバイスの受け取り方が違った。」とのこと。
自分たちのなかに、「須田さんと加藤さんは、いつでも時間を割いてくれるから、いつでも聞ける」という甘えが出来上がっていたみたいです。😓
アドバイスを受けれるのは決して当たり前じゃない。そのことをしっかりと分からないといけないと感じました。
それと同時に、加藤さんから「今日の目的(ゴール)は修正しなくていいの?」とも言われ、ハッとなりました。アンケートの完成が遅れることで、この1週間の動きも変わってくるのです。そのことに自分たちで気づけなかったのが悔しいので、これからは自分たちで気づけるようにします。この気づく力は計画性に当たるんでしょうか?

この上ない達成感

貰ったアドバイスを反映させていると、もうお昼の時間。ご飯の前に須田さんの時間を頂き、アンケートを確認してもらうことにしました。
すると、何点かアドバイスを貰いましたが
「いいんじゃない。」
との一言。
その言葉を貰った時に、「自分たちの頑張りが、ひとつの形になって現れた」と感じ、思わず涙が出そうになりました。
まだ、アンケートを送付すらしてないのに。笑
この達成感が、仕事のやりがいにも繋がるのかなぁ。
この段階で、氷結していた心はようやく「瓦解」しました。まだまだやらないといけないことはあるけど、ひとつ終わりが見えた。と。

強力なアドバイザー

お昼ご飯を食べ終え、再びお仕事へ。
午後には、ハピネッツにも務めたことのある、あきさんが来てくれました。歳も近いこともあり、かなり話しかけやすいです。
去年、新人研修を受けていたそうで、その事もふまえてアドバイスをくれるのでありがたい!
そんなあきさんと初めに行ったのが、スケジュール管理。真っ先に行うことから、その大切さを教えられました。僕もあづも、スケジュール管理を蔑ろにすることが多々あるので、直していかないといけないなぁ。

ラジオ局へお邪魔して

今日の4時頃から、須田さんがラジオにゲスト出演するらしく、ABSのスタジオへ同行させてもらいました。初めてラジオ局へ入りました!
インターンで、初めてのことばかりさせてもらってる気がします。

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見学させてもらったのが、エキマイクという番組!
パーソナリティの鴨下望美さんと竹本多佳良さんのおふたりとも話させてもらいました。後であづと「ヤバいね!可愛すぎるし、聞き上手!!」って2人して言ってました。笑
お仕事としては、ラジオ内で須田さんが言ったことをTwitterへ投稿するというものだったんですけど、これが難しかったです。
須田さんが言うことが濃密すぎて、何をどうツイートすればいいのか分からなくなるんです。
聞く力とまとめる力の欠落を感じました😓
エキマイクの皆さん、お邪魔しました!そして、ありがとうございます!🙌 

1日を振り返って

ネガティブな心境からはじまり、清水さんとDKさんにアドバイス頂き、アンケートの完成で達成感を得、スケジュールを組み直し、ラジオ局へ行く。という、2.3日分のイベントを盛り込んだような濃い1日でした。
間違いなく、疲れは溜まっていってます。けど、それ以上にやりがいを感じるようにもなってます。

●良かった点
・須田さんと加藤さんへ聞きやすくなった。考えがすべてまとまってから相談するだけではなく、まとまり切る前に相談するということができるようになった。でも、聞きすぎるのも自分たちのためにならないし、須田さんたちの時間を奪うことになってしまう。程度は弁えるようにする。
・アンケートの草案を作りあげてから仕事へ臨めた。事前準備をしっかりとできた。しっかりとできると、日中の成果が目に見えるようになるので、根を入れ過ぎない程度にやるようにする。
・清水さんとDKさんを巻き込めた。これまでの自分たちでは、話の邪魔になると考えて、アンケートへの協力を頼めなかったと思う。相手を頼ることも大事にしたい。今回は加藤さんから言われてようやく動けたが、次は自分から動けるようにしたい。

●悪かった点(改善点)
・加藤さんに言われてから、今日のゴールの修正を行った。自分たちのゴールなので、いわれなくても適時修正を繰り返さないといけない。頭の中で行っているのなら、声に出してあづと共有しないと意味がない。
・視覚資料としてのカレンダーの使い方。見ている人への配慮をしないといけないとアドバイスをもらった。手元の予定帳と見比べて確認する人がおおいそうなので、次からは改善する。(byあきさん)
・もともと考えていた予定と現実が大きく変わってしまった。考えが甘すぎる。前日の夜に一日の動きを考えているのだが、今日は大きく予定と現実が異なった。アクシデントなど予想し辛いことはあるが、須田さんとの打ち合わせなどによって回避できるものもあるはずなので、予定だからと言って適当につくらない。

●仕事や業界で気づいた点
・同じ内容でも、言われる相手によって納得しやすさが異なる。須田さんや加藤さんなど、身近に感じれるようになった社会人の方と、清水さんやDKさんなど、たまにしか会えない社会人の方とで、同じことを言われても説得力に差が出ているように思える。(たまにしか会えない方の方が説得力が高い。)(by加藤さん)
・日本語の表現の難しさ。ビジネス文章って、堅い言い回しや固定化された表現が多くて書きづらいように感じた。いや、書けなかったという表現のほうが正しいように思える。
・コミュニケーションの上手さは、聞き方によるものが多いように感じた。ABSの鴨下望美さんと竹下多佳良さんと話させてもらった時に、もちろんがちがちに緊張はしていたけど、言葉が出やすいように感じた。それはきっと、パーソナリティーの2人が話しやすいような雰囲気づくりをしていたからだと思う。なんでだろ。微笑み方とかなのかな。あと、身だしなみも?

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