もう二人、全部で四人 CVR あおい
2020/02/26 アオイ
今晩は久しぶりにもう二人のインターン生の前でこのnoteを書いています。
いろいろ言いたいことを正直に言いましょう。
一緒に共同生活していると、ずーーーーっと一緒にいるさちとは思ったことや感じたことをすぐに言うことができますが、あづとたいきには中途半端に一緒にいるため、ちょっとしたことで不満がたまりやすくなってしまいます。
そこで、別の部屋で作業することが多かったのですが、今日は二人の隣であえて話が聞こえるようにしました。
すると二人が真剣に話し合っています。
二人が真剣でないと感じていたわけではありませんが、休みの日が被らないとなかなか二人が何をやっているかわかりません。しかも先週末は世間は三連休で、もちろんあづとたいきも三連休です。しかし、さちと私の休みは日曜と水曜なので、土曜も月曜も出勤でした。するとやはり自分たちの方が働いている感というか、頑張っている感が芽生えてしまいます。
こうして過ごしていると本当にささいなこと、例えば、何日前に作られたかわからない塩こうじにつけられ、解凍された肉が冷蔵庫にありました。推測するに、日曜日の夜から漬けられているんだと思いますが、正直これを見たとき、びっくりしたと同時に初めて二人に対してイラつきを感じました。
四人全員で食べるにはあまりに少ない量です。そして、おそらく使おうとしていた火曜日は月曜日のタコ焼きパーティーでさちと私が当番の日となっていました。もし、漬けたことを事前に言ってくれれば、何かに使ったのに。今日の昼ご飯や、昨日の弁当にも使ったのに。というか今日のお弁当に持ってきなよ。みんなで出してるお金じゃん。このような考えであふれかえり、普段だったらほぼあり得ない原因で火力が上がりました。
ほら、この文面、自分で見返してもかなり怖い。あづ、よくこれにビックリマークつけて返してくれたね。ありがとう。通常通り返信してくれたから少し冷静になったよ。さちも隣にいてくれてありがとう。もしさちが隣にいなかったらもっと攻撃的なこと言ってたかもしれない。
それでもあの鶏肉は二人でどうにかしてね。というか明日の夜までには必ず調理してね。
話を戻すと、今日の夜は二人が真剣にしかもお互いを配慮しながら話し合っている姿を見れて良かったです。外から見ていていろいろ不安があったのですが、なんとかバランスを取り合って、脱線しまくって何回も話をもとに戻して、亀くらいゆっくり話を進めていく姿は見ていていいなあと感じました。
周りが凝り固まった考えを持った大人たちと、いろんな経験を積み近くにいればいるほど尊敬したくなるよう大人に囲まれた、経験も知識も十分でない未熟な学生である二人が真剣に悩んでいて、なぜあきた総研はこの二人呼んだんだろうと考えました。物事に対してまっすぐにとらえ、真正面からぶつかっていくあづと、戦略的に外堀から埋めていくたいきは、きっとあきた総研が望む人材だったのかもしれませんね。(なんか急に上から目線になってすみません。)
私はどうだろうか。コミュニケーションに対して凝り固まった大人たちに対して全力で向き合えているだろうか。
決して真剣でないわけではありませんが、私の中でコミュニケーションに対する熱量が高まりました。
でも自分たちのペースで、できることからコツコツやっていこうと思います。
私も頑張らなきゃなあなんて思います。
さちもこれを感じたかなあ。
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