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【ファッション】新しい服を買っていないことはダサいのか

こんにちは。アキスケです。

もうすぐ春を控え洋服を販売するお店では
新作ラッシュの頃です。

店頭で、webサイトで、
魅力的なアイテムたちが踊っています。

さらに今では多くのインフルエンサーが
「あれが素敵」「これが買い」と
新シーズンの盛り上げにひと役買っています。
(僕も小さいながらもその1人だったり)

こういった様子を見ていると
買う側として やっぱり欲しくはなるものの、
いっぽうでその「欲しい」の中に
「新作買ってないとダサい人に思われるかな?」
と思う気持ちもあったりします。

しかしながら、
そんなことは全然ないと思っています。
新作を持っていない=ダサい、おしゃれでない
ということではないと。


なぜなら「毎年のように新作を買うこと」は
あくまで洋服を装う選択肢のひとつでしかなくて「おしゃれ」とは、もっとたくさんの要素で形づくられているものだからです。

新しいものにも、それ以前のものにも
「おしゃれ」はあると感じます。

その例として
自分が「素敵だな」、と思っているお店の
新作のルックは、やっぱりおしゃれだなと思いますし、
所ジョージさんは毎年おんなじような格好しているように見えますけれど(本当にごめんなさい!)、装いには一本芯が通っていて、かっこいいなと感じます。

つまり、装う人の哲学…だとハードル高いから、もうちょっとソフトなこだわりのようなものを持ってお洋服と付き合うことが、着る洋服の新しいか古いかよりも大切に思えるのです。


誤解があると困りますから一応補足すると
新作を次から次へと買う人を否定しているわけではなく、ましてや古いもの=おしゃれとも思っていません。

どんな意思を持って、
何を大切にして装うのか、が大切で
そこに「おしゃれ」は宿ると考えています。
知らんけど。


今回はこんな感じで
新作のお洋服がたくさん目に留まる時期だから
想うことを書いてきました。

僕もお買い物に迷ったりしたら
思い出して日常に活かしていこうと思います。

それでは、また。

【余談】
「でも、よく行くお店の店員さんは新作を着ているし、ぼくにも新作を薦めてきます!」
……それは、そういうお仕事だからです!

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