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【ファッション】高いもの。安いもの。【メリット/デメリット】

こんにちは。アキスケです。

2,000円のシャツと20,000円のシャツって
何が違うの?

値段が高いから良い。
安いから良くない、という
一番よく聞く比較。

昔は今ほどクオリティが高くなかった
ファストファッションも
最近ではとても品質がよくなりました。
低価格帯のアイテムでコーディネートを
揃えても十分にトレンドをおさえた
スタイリングができます。

では、高価なお洋服は
不要になったのでしょうか?

そこで今回は僕がセレクトショップ販売員
だったときから現在まで
たくさんのお洋服を見てさわって、
着てみた上で感じたことを
書き留めておきます。

僕自信の経験の整理でもありつつ、
多様な選択ができるイマのお買い物にも
少し役立てばいいなと感じています。

あくまで僕の経験した中で
語るべきと思いましたので
経験した範囲の価格帯、具体的には

高価なものの定義は
10万~20万円程度まで。
安価なものの定義は
ファストファッションの価格帯として
お話ししています


高価なもののメリット/デメリット

◼️メリット
審美眼が養われる
 └質のいいものがわかってくる
  ブランドネームに頼らず選べる
何がいいのか実感できる
 └見るのと自分の生活の中にあるのでは
  全く違う
説明に説得力が生まれる
 └発信に役立つ
自然と大事に使うので長持ちする
 └カードの支払いが終わるまでに
  壊すわけにはいかない笑

◼️デメリット
初期費用がかかる
他の洋服が買えなくってバリエ少なくなる
 └買っても合わせるものが無い
食事が質素になる
 
└粉ものと豆腐ともやしが増える


安価なもののメリットデメリット

◼️メリット
手軽にトレンドに乗れる
短期的にはお財布にやさしい
急な不足に対応できる
 
└冠婚葬祭やシャツの汚れなど

◼️デメリット
愛着がわきにくくワンシーズンで処分
 
└エイジングを楽しんだことが無い
買い換えスパンが短く結果費用がかさむ
 
└汚れたら買い換えればいいと考える
パッと見は良くともボタンなど細部に
 物足りなさを感じる

化繊性の素材が多く、冬は肌寒い
 
└35歳過ぎるとコットンの優しさに気付く


まとめ

以上、高価なもの 安価なものの
それぞれのメリットデメリットについて
僕の経験を踏まえたうえで書いてきました。

物事はなんでも多面性があります。

単純に高いから良いとも言えないですし、
安いもので全て足りる、というもの
ではないです。

片一方しか知らないとそれすら気づけません。

両方を経験していれば
自分にとって適切な選択がしやすくなります。

今この時、自分の気持ちに沿った着こなしを
実現できるのはどんな服なんだろう。

時々はそんな風にして、着るものをどうするか
真剣に考えてたりしています。

皆さんはどうですか。

それでは、また!

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