見出し画像

【ファッション】MUJI Labo買ってみた 15【無印良品】

こんにちは。アキスケです。

あっという間に桜は散っちゃいましたね。
少し寂しい気分ですけれど、今度は新しい芽が次々と生まれてきている今日この頃。
土色の景色が徐々に鮮やかな緑に変わっていくのを見るのが楽しいときです。

さて、今回は「MUJI Labo」の春夏の新作を買ってみましたのでその商品レビューを。

1枚で着てもさまになる、これからの季節にぴったりなカットソーです。

※レビューの前に注意※
今回のアイテムですが、現在完売になってしまっています。取り上げているにも関わらず実際には買えない状況なので読んでモヤッとするかもしれません。僕もモヤっとします!なので「へー、こんなのあるのね」くらいで見ていただけるととても助かりますm(_ _)m

■MUJI Laboとは
「ほんとうに必要なものだけを持つことで感じる豊かさ」をテーマにした無印良品のレーベルです。

無印良品の通常ラインにくらべて
よりデザイン性があり品質も高くなっています。
そのぶん価格も割高となっています。

また、名前の通り
無印良品の「実験室(Labo)」としての役割もあり
このラインで作られた製品のいくつかが
実際に無印良品の通常のラインナップに
おとしこまれることもあります。
N.HOOLYWOODのデザイナーである、
尾花大輔さんが現在のデザイナーです。


太番手五分袖プルオーバー(パネルボーダー)

・価格 4,990円(税込)

・カラー 
黒ボーダー、スモーキーグリーンボーダー
(note掲載は黒ボーダー)

・素材
綿100%

・サイズ
XXS~XS、S~M、L~XL ※男女共通

無印良品公式サイトより引用

着てみた

身長:175㎝ 体重:68㎏
サイズ:L~XL

今回はカーキのパンツでコテコテ感のある組み合わせをしてみました。
他には、グレーのウールスラックスを合わせて
モノトーンで統一しドレス感を増すようにすると
都会的な雰囲気で着こなすことができます。


サイズ感

僕はL~XLを選びました。
公式サイトのモデルさんは180㎝あって
僕より大きいため少し心配しましたけど
袖丈、着丈ともに問題ありませんでした。

MUJI Laboのトップスは大きめシルエットながらも丈(縦の長さ)と幅(横の長さ)のバランスがいいのところが特徴です。

このカットソーも同様でワイドシルエットでも
だらしなくなりにくくなっています。

この日は風が強くて
カットソーの中を風が吹き抜けてきます。
風でたなびくぐらいの軽やかさはあります。

特徴あれこれ 生地感、ボーダー

このカットソーは「パネルボーダー 」という柄をしています。

無地の部分とボーダー部分で分かれている
デザインをそのように呼びます。
全部ボーダー柄に比べて
大人っぽく見えるのが特徴です。

他に、生地感の特徴もお話しすると
触ったときに、シャリっとした肌触りがします。

素材は綿100%なので、おそらく編み方でそういう感触が生まれるように工夫しているのでしょう。

夏の洋服でよく言われる「ドライタッチ」な風合いなのでこれからもっと暖かくなったときにも快適さを保てるように作られているのかな、と感じました。

不思議なシャリ感があります。
写真では伝えられないのが残念です。
生地はそれほど厚くはなく、
柔らかさのある生地です。

ボートネックでもなく、クルーネックでもない首まわり

もうひとつ特徴的なのはえりの形です。

公式サイトにも記載のある通り、
ボートネックのように横に広がった形でもなく、
クルーネックのように詰まった形でもありません。

その中間くらいの形をしています。

パネルボーダー タイプのカットソーだと一般的にはボートネックで作ることが多いです。すると、ラフに着た場合にだらしなく見えてしまうこともあります。

しかし、少し狭くすることで本格的なボートネックではなくなるものの、
ラフに見えすぎる心配を軽くして大人っぽく見えるようになります。

こちら一般的なボートネック
画像は下に一枚重ね着しています
こちらがMUJI Laboの太番手五分袖プルオーバー
写真サイズが違いすぎたらごめんなさい!

まとめ

というわけで今回はMUJI Laboの
「太番手五分袖プルオーバー(パネルボーダー )」
について書いてきました。

パネルボーダーとえりの形に特徴がある、
大人っぽく見える工夫をさりげなくちりばめた1枚でした。

ドライタッチな風合いの生地も相まって
これからの季節に活躍してくれそうです。

今回は以上です。それでは、また。

■無印良品公式サイト

■過去の無印良品の商品レビューなどは
こちらにまとめています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?