短歌 046-050
酸性の雨が染み込む鉄の街/想いは溶けて融けて流れた
今はまだ橙の中/やがて来る夜の帳を願って逃げる
不確かな心に潜むズレだけを愛せたのなら許せたのなら
目を閉じて出来損ないの夜を生む/月のフォントを崩して見てた
「永遠」の真似事をする子供らの影を疎んだ砂上の私
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改めまして、秋助です。主にnoteでは小説、脚本、ツイノベ、短歌、エッセイを記事にしています。同人音声やフリーゲームのシナリオ、オリジナル小説や脚本の執筆依頼はこちらでお願いします→https://profile.coconala.com/users/1646652