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【140字小説】夜が灯る五分前

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140字小説の倉庫。ショートショートの庭。青春、ホラー、恋愛、ファンタジー、動物などジャンルごとに分かれているので、どうぞ、お好きな物語からお読みください。
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2020年10月の記事一覧

百人一首ツイノベ解説 #014

好きな人に良いところを見せたい。そう思えば思うほどいつもの自分や実力が出せなくなる。相手…

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秋助
3年前

百人一首ツイノベ解説 #013

この和歌を見たときに「二度と出会えないもの」が確かにあるという気持ちになった。駅前の本屋…

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秋助
3年前
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百人一首ツイノベ解説 #012

最近は有名人やアイドルの自殺が相次ぐ。亡くなったことを知らなければ、その人の中ではまだ生…

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秋助
3年前

百人一首ツイノベ解説 #011

米津玄師の『海と山椒魚』を聴きながら書いたツイノベ。彼女が何の罪を犯したのか。いつまで辺…

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秋助
3年前

百人一首ツイノベ解説 #010

以前、何かの番組で猫が駅長を勤めている風景を目にしたことがある。留まる人。過ぎ去っていく…

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秋助
3年前
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百人一首ツイノベ解説 #009

和歌では花が色あせてしまったことを憂いて、さらには自分自身の美しさが衰えたことを嘆いてい…

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秋助
3年前
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百人一首ツイノベ解説 #008

昨日でブラック企業を辞めてちょうど1年になる。フリーランスになった自分を「どうせ無理」とか「長く続かない」と言ってくる人達がいるけれど、意外とそうでもない。いや、別にフリーランスとして大成してるわけじゃないけど。誰かが思うより自分は、昔よりのびのびと生きていけてる。「今のところは」の但し書きは必要だけど。 (注:和歌の歌意は今日マチ子さんの著書『百人一首ノート』から拝借しています) この記事は有料ですが全編公開になっています。私の活動を応援してくださる方がいましたら投げ銭

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百人一首ツイノベ解説 #007

よく「違う場所で同じ月を見ている」という言葉を見かける。でも、自分が見ている月と、誰かが…

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秋助
3年前

百人一首ツイノベ解説 #006

いつ目覚めるかわからないことは「死」と呼んでいいのだろうか。死んでいるのと同じなのだろう…

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秋助
3年前
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百人一首ツイノベ解説 #005

昔から秋はいつも感傷的な気持ちになる季節だった。夏のキラキラが過ぎ去ってしまって、永久凍…

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秋助
3年前
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百人一首ツイノベ解説 #004

学生時代、悲しいことがあるといつも大学裏にある公園の高台へ行く。そこにある寂れたベンチに…

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秋助
3年前

百人一首ツイノベ解説 #003

「長い秋の夜」が永遠に訪れない朝のように感じた。夜だけの世界で、いつか、彼が目覚めること…

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秋助
3年前
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百人一首ツイノベ解説 #002

実家の扉を抜けて振り返ると、2階のベランダから高校の制服が干されている。社会人になって友…

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秋助
3年前

百人一首ツイノベ解説 #001

初の百人一首ツイノベだけあって、和歌をそのままツイノベにしただけ。そこに自分の感性や物語、解説できることもなく、その悲しさに涙で袖を濡らすばかりだ。 (注:和歌の歌意は今日マチ子さんの著書『百人一首ノート』から拝借しています) この記事は有料ですが全編公開になっています。私の活動を応援してくださる方がいましたら投げ銭してくれると嬉しいです。また、サポートやスキのチェック。コメント、フォローをしてくださると喜びます。創作関係のお仕事も募集していますので、どうか、よろしくお願

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