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「外国語コンプレックス」を克服した方法

好きが高じ過ぎて願望実現の「設定」こなして(詳しくは下記のブログを)「イタリア生活」ができるようになりましたが、ワタシもこのブログの通り、ただの「イタリア好き」の一旅行者から始めました。


好きなものハマるものに出会い、人生を変えるぞー!
と思うとやってくる現実・・・

「願望実現」する時、人生を変容させようとする時に宇宙から「覚悟を試される」という現実の壁がやってきます。(これがワタシが昔からずーっと言っている「宇宙からのお試し」

今回のワタシの「宇宙からのお試し」は
「言葉の壁」
でした。


ファッションブランドの商社にいた頃からずーっと感じていた「外国語コンプレックス」
どんなにがんばって仕事をしても、会社の誰よりも担当のブランド商品に詳しくても、結局、語学ができる人たちが現地に出張に行ける、デザイナーや本国の人たちと関係を結べる。イタリア語はおろか、英語さえろくに話せないワタシは、ずーっと影の存在でした。
(それで意を決して留学に行くと退職をしたのですが・・・前の記事に書きましたが断念・・・今思えば、これ、自身の潜在意識がもたらした結果です)

しかもその後、10年マッサージ業界にいて海外とまったくご縁のない極貧生活を送っていたので、英語なんて忘却の彼方・・・

海外旅行に定期的に行くようになって、ここですっかり忘れていた「外国語コンプレックス」がまた浮上してきます。

いきなりイタリア語はできないとしても、まずは英語でもできれば・・・せめて英語でも話せれば・・・できない・・・なんでできないんだ・・・情けない・・・

しかも、ワタシの場合
「イタリア人パートナーをゲットする」
という「設定」までしているので語学ができないと難しい・・・


そんな時に
ワタシに情報が舞い込みます。

(ワタシの遺伝子デザインは、正しく遺伝子が機能していれば「方向性は外部から与えられる」というデザインです。)

「イタリアの近くの島に英語圏で留学できるところがあるよ」

それが、イタリア、シチリアのすぐ近くの島、マルタ共和国でした。
地中海に浮かぶ青い空青い海の素敵な島。
しかも物価も留学費用もお安い。

ちょうど、毎年のイタリア旅行では満足できなくなっていた頃でした。
「もっと長く住むように滞在したい、現地に友達も欲しい」
と思っていた矢先のワタシにとってめちゃくちゃありがたい情報を引き寄せました。

語学コンプレックス < 青い空青い海地中海生活

最高やないか・・・

マルタの素敵な情報を得た時点でワタシの脳内で「英語ができないコンプレックス」より青い海青い空の生活が勝りました。
それよりもっと魅力的な地中海の生活がそこにあるのだもの、行くしかない!!

これがワタシの語学コンプレックス解消方法
コンプレックスに自ら飛び込む!(大きな餌をぶらさげて)


はい、軽い気持ちでマルタ留学してみました。

船が浮いて見えるほどの美しい海 コミノ島@マルタ

学校生活では、もちろん悔しいことはいっぱいありましたよ。
全然聞き取れないし、口から英語が出てこない。。。

ただね、学校の後の、青い海を見ながらのランチの幸せなこと。
昼から飲んで美味しいものを食べて海に行って日焼けして・・・
エメラルな透明の地中海ブルーを眺めてワインを飲んでたら学校のことなんて忘れられるのw

このマルタ生活で「英語って言語って意外にどうにでもなるなー」って思えましたよ。
ワタシの場合、1ヶ月という短い期限で始めたのも良かった。
机に向かって受験英語みたいな勉強の仕方はワタシの性分的にムリ。旅行気分で通学できたのが、勉強勉強にならずにすんだし、若い子ちゃんたちとの共同生活を通して、必要なことを伝えるという英語でのコミュニケーションができるようになりました。

コミュニケーション能力さえあれば何とか生きていけるもんだな・・・

こう思えてから、語学コンプレックスはかなり薄れていきました。
いまだにろくに話せてないけど、ビビらない、引け目を感じないだけでも何とでもなるもんです。



前にも書きましたが、最初は3泊の海外旅行すら罪悪感で休めなかったのに、旅行期間は1週間、2週間とどんどん延長されていき、この年には、自営業の1人サロンにも関わらず、1ヶ月以上休業してマルタ語学留学をしました。もちろんその前後にはイタリア旅行もつけちゃって。
こうして、語学コンプレックスを克服して、海外で住むってことが現実として身近なものになっていったのです。


この時のワタシの潜在意識について
続く


この遺伝子が使えてたらコンプレックスを吹き飛ばすエネルギーが手に入るよ。
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