今さらですが、読書の秋(田柴子)⑪ 秋しば
「勝手に誰かのお話または記事を読む月間」11本めです。
本日は、宣伝最終日ということで(笑)
「第31回 やまなし文学賞」で佳作をいただきました、拙作『雨を知るもの』です!
とはいえ、作者自らネタバレするわけにもいかず…
というわけで、当時の裏話でもいたしましょう。
やまなし文学賞の締切は、例年11月30日です。
昨年の11月25日、私は東京行きの新幹線の中で焦って原稿を書いておりました。いちおう最後までは書いてたんですが、例によってめちゃめちゃ枚数オーバーしてまして。
書き始めたのは11月に入ってからで、しかも一度最後まで書いてから「これはあかん」とボツにして、書き直し始めたのが11月半ばぐらい。
とにかく新幹線の中で枚数収めまで辿り着こうと思ったけど、いざ帰ってきたら、まったく枚数減ってなくて単なる推敲になってただけという(笑)
家に戻ってから、東京でお仲間にもらったたくさんのお菓子をパワーに変えつつ、必死に削って出したのがこの作品です。
別の方には「あと3日ある! ファイッ!」と力強いエールを送っていただいたり。
ちなみに「ひよ子まんじゅう」をくれたのは、先日この企画にご登場いただいた射谷友里さんです。実は受賞作の中で彼女の名前をお借りしております(ご本人ご承諾済み)。
本当に、いろんな方のお力添えあっての受賞だったと、深く感謝する次第です。
応援してくだった皆様、本当にありがとうございました!!
本日は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
*この記事は、以下の自主企画のもとに執筆しております。
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