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「記憶の伝承」(大熊町)

この週末、いろんな用事が重なり、何度もlinkる大熊に出入りしてました。「良くお会いしますね~」とスタッフの方にからかわれるほど!笑

(写真は朝のlinkる大熊。朝日があたって綺麗だった)

今日は[大熊町「記憶の伝承」プロジェクト]に参加し、トークにも参加してきました。

町の大先輩たちに囲まれて、素直な気持ちをお話できたことが嬉しかった。大好きな尊敬するみなさんに、公開告白したような感覚でした。

生まれも育ちも大熊町ではない私がこれから死ぬまでこの大熊町で暮らす中で大切にしたいこと。

それは大熊町の大好きなみんなの個人個人の心の動き。お茶のみしているときなんかにぽろっと聞ける、みんなの言葉。そういうのを自分の宝物にしているし、そういったものを大事に伝承していけたら。

もちろん、伝統芸能も大好きなので、これからも自ら笛を覚えたり、太鼓を覚えたりして次の世代に繋ぐ活動も続けていきます。

でも、笛を習ったりしたときのおしゃべりの内容とか、そういうさりげないものが本当に本当に大切で、私の頭の記憶力がもっともっと優れたものであったら、と何回思ったことか。

まだまだまだ町のこと、わからないことたくさん。まだまだまだみんなとたくさん一緒にいて、たくさんたくさん教えてほしい。

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