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天丼&蕎麦@三貞柏木店

函館は(というか、北海道は)蕎麦が美味しかったりしますね。そして、蕎麦屋の丼ものにハズレ無しというのもまた真実。

天ぷら粉を使うと家でも簡単に天ぷらは作れて、揚げたてはもれなくうまい。
が、家ではナカナカこんなにカラッと美味しく揚がらない


の仕事が一段落ついて、後は私が大量の報告書などをまとめたりする膨大な作業をするのみとなっているが、今年度は相談員業務(意訳)とデザイン仕事、取材・執筆・編集・レイアウトみたいな一式の仕事、web制作のようなもの(原稿執筆も微量とは言えやる)みたいなやつが全て並行して行われているため、まじで余裕がない。それで、やっぱりイベントごとなので、先月は更に余裕がなく、息も絶え絶えになっているストレスで散財をするという意味の分からない状況です。

嫌な仕事をしているわけでもなく、仕事本体に関してはストレスがないのですが、さすがに年明けてからまともに休暇を取っていないというのはストレスのようです。フリーなので、年がら年中夏休みともいいますが、年中無休ともいいます。

それで、この2ヶ月ほどはチェイサーゲームWの尊い2人におおいに癒やしをもらっているのですが、レズビアン界隈では議論や意見の対立が盛り上がってますね。

LINE漫画等のコメント欄を読んでいても、物語の行間を読める人が意外と少ないということが可視化されているように思うので、それもやむを得ないと思いますが、それに萎縮して界隈を腫れ物扱いするようになる未来は誰も幸せになれないかなと思うわけです。

最終回の冒頭、冬雨はとても現実的な意思決定をします。過去の決断も含めて、レズビアンがレズビアンだけの世界で生きているわけではなく、異性愛者が圧倒的マジョリティの世界の中で暮らしているからこそのその決定だったのではないか、とも想像します。テーマがレズビアンの恋人同士の愛憎としているので、レズビアン至上主義的なスカッとした話を期待していた部分も大きいのかもしれません。リード文やキャッチとして、その言葉を使うのは脚本家の本意じゃなかったかもしれませんが、いいものを作れば勝手に広まる世界線ではない(というのは、自分自身長年メディア側に片足突っ込んでいることもあり、仕方ないの境地だったりします)。

まあ、それはそれとして、imaseさんの「ミッドナイトガール」の1番の歌詞

私を傷つけないため いつも
優しい嘘をついていた 君の
素直じゃないとこも 髪を回す癖も
昔のままね

imase/ミッドナイトガール

これは樹から冬雨への思いかなと想像しますが、この歌詞を見ると、もしかしたら、大学時代4年間付き合っていた時も、たびたび母親から樹と恋愛関係にあることについて、プレッシャーをかけられていたのかもしれません。その度に、そのことを樹に「なんでもないよ(何も言われていないよ)、ママも樹を気に入っているよ。」なんて話していたのかもしれません。

もしそんな過去があったのなら、改めて冬雨母に「娘と別れてください」と言われた時に、樹は全てを悟ったのかも……。「いつも、私のことを守ってくれていたんだ…。」と。

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