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偏愛パチンコ紀行/吉田栄華・著(日記20231104)

日々何を書いたか書いてないか記憶が定かじゃなくなっている。

それで、予約していた栄華さん(テンゴのボーカリストでもあり、ライターでもある)の新刊が届いていてですね。素晴らしい本です。
著者であるところの吉田栄華さんは、パチンコライターとしては白夜書房のパチンコ必勝ガイドがデビュー誌になるのかな。といっても、最初の頃はともかくとして、ココ数年のもっぱらのテーマは「パチンコとその文化」だったりする。

パチンコ攻略誌といえば、1,000円で何回転回って、スペックが~~~だからこの回転率で何時間回すと、期待値が~~~で時給換算すると~~~だとか、この演出の期待度は~~~で~~~。みたいな記事が多いのですが、彼女はパチンコそのものを、そして文化を愛し探求し、その偏愛ぶりを語る。

CSにも登場し、実戦番組は勿論トーク番組などの出演も多く、パチンコライターとしては変わり種かもしれない。最初に「この人頭おかしすぎて好き!」と思ったのは、【TOKIO決まり手48手】が世間様にお目見えした時である。※訂正148手でした

いわゆるハネモノ台(=パチンコでチャッカーに入賞した玉で抽選をして大当たりするかどうかを楽しむ台ではなく、当たりの穴(=V)に玉が入れば大当たりで玉が排出される台)で、TOKIOという台が平和オリンピア(=アムテックス)から発売されていたのだが、その台における玉の動きと、V入賞にいたるまでのストーリー(=入り方)を事細かに分類してまとめ上げたのが【TOKIO決まり手48手】である。※訂正148手でした

それも決してエロ方向に走らず、文学的に詩的にまとめ上げられた素晴らしい記事、そしてそれを解説するCS番組をみて「この人はなんて頭がおかしくて素敵な人なんだろう」と好きになってしまったのだ。

そんなわけで、ホール探訪にもわんづかべっこ関わらせていただいたわけで、あの頃から10年近く経ってるわけで、そんな彼女の研究の集大成の1つが「偏愛パチンコ紀行」として出版されることになったのだ。予約して買うっしょ、そりゃ!

たぶん、日本独特の文化であるところの「遊技場としてのパチンコホール」や、それらをとりまくアレコレについて大変面白く興味深い内容となっているので、パチンコなんざー打たね~よ~という人でも文化本としてシミジミ楽しめるかと思う。

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日記を書くつもりが、栄華さんの本の紹介になってしまった。

明日はそれなりに早い時間から外勤。一眼レフとノーパソ(重たい)を持っていくので、移動にむしろ疲れてしまうというアレですけども。夕方別のお客さんにアプリの使い方を教えようと出かけて戻ってきたら、家族がすげー早い時間なのに寝てて驚愕している。なので、まだ22時なのに深夜の様相だ。

明日の準備をして私も寝よう。てか、外が3度て。そりゃ、昼21度まで上がり、夜3度だもん。体調もおかしくなるし、暖かい秋だなーって気持ちでトレーナーで外でたらクソ寒くて詐欺かよ!って思うよね。砂漠かよ!

中央競馬はもっぱらローカル開催が好きなので、福島競馬ばかりみている。川端海翼騎手が先週に引き続き勝利!おめでとう!古川奈穂騎手も1R2Rと良い競馬をしていた。前者は知人の子で、後者はちょっとしたご縁でうちにサインがあるので、若手でダントツ応援をしているのだ。2人共いい子なので、怪我なく活躍してほしい(そして、ワシの懐にも貢献してほしい)。

明日は外勤終わった後、夜になったらまた深夜までアレなので、体力を持たせるために途中眠らないといかんだろうかね。

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