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真っ赤な星

(夜中にメモだけしたので翌昼追記)
たまには映画を見るぞ。邦画が結構好きで年々邦画率があがる。というわけで、AI的なものにサジェストされた「真っ赤な星」がアマプラで観られたので午前0時半から視聴。

監督・脚本ともに井樫彩さん。

絵作りは最高に好み。天文台で星空背景に並んでタバコ吸うとか、主演女優の体当たり演技だとか。

それはさておき、台詞が稚拙で惜しい。言葉で表し過ぎている感がある。言葉に引っ張られすぎている感じがした。が、若い監督の2作目。脚本も監督が書いてるので仕方ないか。その後もたくさん映画やドラマなどやってらっしゃるので観てみよう。「荒ぶる季節の乙女どもよ。」だとか、「けむたい姉とずるい妹」とかね。

主人公2人はバイ、またはノンケでたまたま寄り添いあってるだけ。血縁やら、異性間の恋人同志だとかの、絆とか関係性の脆さに対比するのに、一時的かもしれない、かつ、マイノリティーな同性同士かつ歳の差という設定にしている感じがあるので、リアリティがあるかどうか?と言われると心情としてはわからない感じ。

それはともかく桜井ユキさんが良い。菅井友香さんも中村ゆりかさんもお芝居上手やなあ……。小松未来さんも上手かったけど、子どもらしく演じるところに重点が置かれすぎていたかもしれない。といっても、あの役が他の人にできるかと言えばそうではないと思う。

にしても、自分にはロリコンの気は全くないんだなあ😅主演が若すぎると濡れ場はさっぱり楽しめない。対異性でも対同性でも年下すぎると萌えないようである。

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