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FF7Rの途中経過

発売日には手元にあったFF7R。しかしながら育児に追われ、そして我が家でのテレビ権は息子と私の父にしかない。
そしてやっと七番街スラムのプレートが落ちるところまでプレイできた。 
楽しみすぎて、事前情報は我慢してなにも仕入れなかった。
事前情報を入れると、楽しみが減る気がして…
発売日が伸びたと知ったのは、発売日予定の日だった…。その時の絶望を知っているか?(知らん) 

   


そこまでの個人的感想です。
ネタバレありです。

クラウド、キャラ変した?

まずこれが私の初見の感覚だった。 
本作の主人公クラウドといえば、「興味ないね」でおなじみクール(厨二病とも呼ばれる)なキャラが物語を進めていくにつれて、最後には「みんなで行こうよ!」と熱いキャラに変わっていく(成長)キャラクターだったのが…
リメイク版では、バレットに歳を聞かれていたのに、ソルジャーの階級を答えたり…どこか抜けている?頼りない?押しに弱い?そんな雰囲気をかもし出していて、初めは違和感を感じていたが…

結構このクラウド好きだぞ

に落着いた。
物語を知っている人ならわかると思うが、クラウドは成長があるところで止まっていないといけないのだ。 
そう思うと、どこか子供っぽいクラウドのほうが納得できる。
それにしても…あの背中の剣は目立つ。
リメイクされて更に目立つ背中の剣。
テロ直後にあの剣を背負って電車に乗ったら通報物だと思うのだが…ミッドガルではあれが普通なのだろうか…。

エアリスが天使すぎた

これは絶対的な感想。
たまらん。同じ女性として憧れる。
私はティファが好きで、どちらかというとエアリスが好きでは無かった。
前作でやたら女女してるなと思ったからだ。そんな僻みに似た感情をエアリスに持っていたが…今作でそれが変わった。

なにこのエアリスいい子すぎてやばい。

ティファがコルネオの館に行くとつげた時、クラウドは一度ティファの指示に従い七番街スラムに帰ろうとしたが、それを止めたのはエアリスだった。 
前作でも助けなきゃとは言っていたが、どちらかというとクラウドが率先として助けに向かった気がするし、今作のほうが「本当やばいから助けに行かなきゃ駄目!!」っていうのが伝わった。
結果、

何この子いいこやん!!

に変わり、七番街のプレートがが落ちるときにはマリンを託されたエアリスが命がけでセブンスヘブンに向う。
そしてマリンを助ける変わりに持ち出した、ダークスとの取引。 最終的には

この子…天使やろ!!

に変わった。

そして、私が注目しているのは前作ではティファとエアリスがどこかよそよそしいというか…ライバル意識を持っていたように感じたが、今回はそう言った感情はあるにしても、二人はちゃくちゃくと友情を育んでいるように見える。
ぜひ二人にはクラウドを荷物持ちに買い物に出かけてほしい。
頼むから色恋関係でドロドロな昼ドラ的なものになるのだけはやめてほしい。
今後が楽しみ!

 

アバランチとの関係

本作ではリメイク前には無かったアバランチとの関係が深まるストーリーが用意されていた。
アバランチメンバーであるジェシーの家から社員証を盗み、神羅施設へ忍び込むものだ。
この新たなストーリー、どうやらネットでは賛否両論らしい。
確かに、前作ファンであれば物語はできるだけ変えてほしくないと思うもの。
私もなんだこれ?が正直な初めの感想だ。
しかし、

このストーリー見てからのプレート落下を見ると号泣もの 

ってぐらいに変わる。 
ジェシーも勿論だが、ビッグスやウエッジとの絆を作り上げる工程があるからこそ、あのシーンが感情移入できると思った。
なぜ、ジェシー達がアバランチ、つまりはテロリストになったのか、なぜ星を救いたいと願ったのか…そこにも焦点を当ててくれたことが個人的には嬉しかった。 

それにしても、ジェシー可愛すぎ。
なに、ミッドガルの住人は皆あれが普通なの?
確かに、ウォールマーケットでのエアリスの評価はありえないぐらい低いものだった。

あれ、私、この記事で可愛すぎとしか書いてない気がする…(笑)

まぁいいや、

可愛いは正義!だよ! 

新キャラ多すぎ??

今作には前作には登場しなかったキャラクターが多く存在している。
個人的には、ウォールマーケットでコルテオの部下として登場したレズリー・カイルや、伍番街スラムに住むキリエ・カナン。
まさかと思っていたが、アルティマニアに書いてあってやっぱりと思った。(歓喜した)
小説で出てきたキャラクターが、このような形で登場してくれているのは、ファンにとっては嬉しいものだ。
その他の手揉み屋のマムや、サム、蜜蜂の館のアニヤンクーニャン。どれも個性的で濃いキャラクターだ。
その他にも、マーレやチャドリーなど私的には物語を楽しくしてくれるキャラクターのように思えた。
が、唯一クビをかしげてしまうキャラ、ローチェにいたっては、登場する意味が解らず、キャラも強すぎるしぶっちゃけ好きではない。(私個人の意見です)
今後、彼がどんな破天荒な登場をするか楽しみです。

いつまでも慣れないバトルシステムと武器成長システム

私はゲームをするといえば、FFかポケモン。
おわかりだろうか…基本的にはコマンド入力型ゲームしかしない。
そんな私にとって、リメイク版は試練となった。
(FF13あたりから嫌な予感はしていたんだ。FFもコマンドだけでは無くなる時代がくると。)
でも、なんだかんだFF15もプレイできて、やり込めたし…今回もなんとかなるだろう!と思っていたが…わかりにくい…あの慣れない□ボタンでの攻撃に加え、武器アビリティ…
勿論初回は、簡単なモードにしているけれど…こつが掴めない…
魔法はなっても結構な確率で外れる…

きっと、私の腕不足と時間不足なんだろうけど…


なんだろう、今までのFFに比べると色々わかりにくい…

今までは私でもできたのに…


そして、武器成長システムに関してもまだいまいちコツをつかめていない…
そして、圧倒的に野生のモンスター少なくないですか?!
このあたりに関してはアルティマニアを熟読し、実戦する必要があるなと感じている。

次に感想を上げるときは

Hardモードも楽勝だぜぃ!

って言いたい(笑)

まとめ

まとめというほど書いてないけど…
まだ、全クリしていないのに感想とか上げましたが…
全体的に面白い仕上がりになっているのでは…??

あの頃喋らなかったキャラクター達が声をだし、
あの頃戦ったモンスターが生きているように動いている。
それだけでも楽しいものだ。

ゴールドソーサーにあるはずの格技場がウォールマーケットにあったり、
クラウドの女装の布地が選べなかったり、残念な要素もたたあるし、
始めてあのローブきた空飛ぶ影?見たときは、あれこれ、額に傷を付けた少年の魔法の世界かな?って思ったけど…
これもやっていくうちにわかるだろう。 

でも最後に一言。

まじでローチェって何だろう。

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