術後9ヶ月の報告と受験当日

おはようございます。
昨日から、関西に戻ってきています。
戻るという表現がどうなのか。私の感覚の話ですね。

昨日は雨に色々やられました。
ここ3年間、あまり無理な外出をしてなかったのが、
危機管理能力を下げてました。。。

ホテルまで新大阪駅から歩いたのですが、大雨の中、傘をさして、大きなキャリーバッグをひいて、しかも階段上がったり降りたり。

何とかホテルにたどり着き、キャリー預けて、大学下見を兼ねて、仮押さえでお願いした家を見に。
不動産屋さんにお願いして、駅まで迎えにきてもらいましたが、
担当者がまだ若いお兄ちゃんで、
マンションの場所をはっきりわからないまま、
飛び出してきたらしく。
近くを探すも狭い道や一方通行だらけでよくわからず。
結局、車を駐車場に停めて歩くことに。
雨の中歩いてもよくわからず、何とかたどり着き。

娘は靴下濡れてブルーになり、風邪引かれても困るので、大学下見はそこそこ、前を通過しただけで諦め、ホテルに。

ホテルについたら、今度はやけに狭い部屋に通され。
セミダブルを予約したままにしていたのを、変更し忘れてました。。。
フロントにお願いして、ツインは空きがないので、ダブルに変更してもらい。。。

疲れた娘をまたフロントまで連れていき、
部屋チェンジの手続きして、
私は1度、大阪にある会社へ。

夕方、娘を一人にして、勉強してもらいたかったのと、
定年退職される上司に挨拶したかったのと、
女性問題で色々あって、その打ち合わせをしたかったのと。

予定していたよりも10分遅れで、会社に着き、無事に話し合いもできました。

妊娠して産休に入る後輩と、
今年度、私が取った資格を受験するために頑張って勉強している後輩と、
会いたい人に、久しぶりに会って、
話ししてきました。

1時間くらいですけど。

夕方、またホテルに戻り、ホテルの１階にあるレストランで食事。
めっちゃ美味しくて、良かったです。

夜は夜で、やっと眠れたと思っていたら
火災報知器の誤報でジリジリ。。。

寝たり起きたりをうつらうつらと繰り返し、
5時半の目覚ましが鳴って、起きました。

6時半からのホテルのモーニングを食べ、
駅に向かったら、たまたま20分、
次の電車まで開いている時間帯で。

その前の時間に乗りたかったけど、
朝食くらい、せき立てずに食べてもらいたく。

地図で調べたら、車なら20分の距離。
見渡せば、タクシーもチラホラ。

娘に、
コンビニで昼ごはんを買ってもらい、
私は停車していたタクシーをひらいに。

休憩中の運転手さんは、快く開けてくれ、
娘をコンビニ前でひらい、
そのまま大学へ。

まだ会場があく前に無事に到着できました。

タクシーがいてくれて、ありがたかったです。

開場するまで一緒にいましたが、
夕方、また待ち合わせして、娘を見送りました。

駅までテクテク歩きましたが、
周りは同じように子供を見送りした親が駅までテクテク。
反対向きには、受験会場に向かう、受験生とその親。
とても、わかりやすい状況でした。

今日は、昨日とは打って変わって、晴天。
移動しやすくて、本当に良かったです。

たまたま今日は、手術から9ヶ月経ちました。
傷口はまだ薄らピンクですが、
痒みも落ち着き、テープも剥がし、
普通に過ごせています。
襟ぐりの開いていない服を着るようにはしていますが、
たとえ見つかっても、相手が嫌になるような傷口ではなくなってきました。

人の体って、凄い。

そして、娘も、凄い。
よく、ここまで、やってきたね。

どうか、平常心で、受験できますように。

母は母の人生、
娘は娘の人生。
お互いに影響し合って、
お互いに得るものがあるはず。

どうか、娘の人生に、幸あれと。
母は願うばかりです。

久々に、noteが書けました。
18時まで、試験は続きます。
どうか、笑顔の娘と会えますように。

でも、どんな顔をしていても、
笑顔で迎えてあげたいと思います。

頑張れ、お姉ちゃん。
あと、もう少し。
応援しています。
焦らずに、ジリジリ、あなたにできることを。