見出し画像

セールスに異動して3ヶ月が経ちました

iCAREに入社したのは2022年4月ですが、わがままを受け入れてもらい、2023年12月にカスタマーサクセスからセールスに異動させてもらいました。

過去に在籍した会社でも営業・セールス職についていたことはありましたが、iCAREでセールスの経験を積むことは特に恵まれた環境であると感じたので、その点についてまとめてみようと思います。


提案の幅が広い

iCAREはスタートアップではありますが、システムと専門職サービス(※1)を併せて提供できることが特徴です。健康管理システム単体の提案ではなく、専門職サポートや健康経営コンサルティングなどのサービスも併せて提案できる=顧客の産業保健体制・健康経営の課題を丸ごと解決に導く提案ことができる、ということで、非常に幅の広い提案を行うことができます。

(※1)弊社は社員数130名ほどの組織ですが、産業看護職、公認心理士、健康経営コンサルタント、データアナリストといった専門職が10名以上在籍しています。

他のセールスメンバーの行動から学ぶことができる

セールス内で他のメンバーのメールが共有される仕組みになっているので、それぞれが顧客とどんなやりとりをしているのかを知ることができます。
また、他のメンバーが作成している資料も見ることができます。
さらに、amptalkという仕組みを導入しているのですが、それぞれのメンバーが実施したオンライン商談の録画を視聴することもできます。

自分にとって商談録画が視聴できるというのは非常に学習効率が高く、大体2倍速で視聴しているので、1時間の商談の重要な箇所だけであれば20分位で視聴することができます。

従来は営業同行・同席しないと他の人の商談を見ることができなかったので、訪問の場合の移動時間も考えると3時間くらいかかっていたのですが、この方法により時間が大幅に削減でき、オンボーディングがショートカットできたと感じています。

セールスとして引き出しを増やすことは重要だと考えているので、定期的に他のメンバーの気になる商談は録画を視聴するようにしています。

セールスのエキスパートからアドバイスをもらうことができる

部長の泰道さん、マネージャーの林さん、セールストレーナーの宇田川さんといったセールスの猛者がおり、いつでも的確なアドバイスをもらうことができる環境にあります。

特にセールストレーナーの宇田川さんとの毎週の1on1では毎回中身の濃いフィードバックをいただけます。
「今まで自分は営業として何をやっていたのか…?」と思わされることも多々あり、やるせない気持ちになることもあります(笑

ただ、皆さんからいただいたアドバイスを実行していけば、エンタープライズセリングとしての地力を確実に高めていくことができる確信はあるので、食らいついていこうと思っています。
(結局のところ、顧客の課題を的確に捉え、顧客にとってベストと考える提案をしていくことに繋がるので)

商談機会に恵まれている

弊社のマーケティング、インサイドセールスがめちゃくちゃ頑張ってくださるので、コンスタントにセールスに新規案件をパスしてもらえます。前段階で顧客との関係を丁寧に築いてくれているので、商談もしやすいです。

マーケ、ISの皆さんが紡いでくれた案件を何とか良い形で進めたい…と思う日々です。

コンスタントに新規案件をパスしてもらえる状態というのは当たり前のことではないと思うので、この環境への感謝を忘れずにいたいです。

工夫しないと売れない

弊社の中核サービスである健康管理システムですが、他社でも様々なサービスが提供されており、ご多分に漏れず競争が激しい領域になっています。表面的な機能では差がつかず、価格勝負になることもあります。

一方で、これはセールスが「表面的な機能差での勝負」にしてしまっているという側面もあり、「顧客の課題を深く、本質的に捉え、他社とは一味違う、ベストな提案をする」ということが必要だと考えています。

上記は文章にすると簡単ですが、実際のところ実践は難しいです。営業という総合芸術には色んなスキルや心構えが必要だと思われるので、一つ一つ体得して、高めていく営みになります。

例えば、直近だと以下のようなことに取り組んでいます。

例)お客さんも業務の課題を俯瞰的な視点で捉えられていないケースも多いので、改めて業務の内容や流れをヒアリング。セールスにてヒアリングした情報を整理し、課題に対してのソリューションを提案する。


iCAREではセールスを募集しています

つらつらと書きましたが、iCAREのセールスは、セールスとして成長する機会に恵まれています。
iCAREに少しでも興味を持ってくださいましたら是非ご応募ください。セールス以外の各職種も絶賛募集中です。
そこまで転職意向が固まっているわけではない…という場合は、まずはカジュアル面談にエントリーください!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?