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好きなように語ったら人となりが分かるのではないかと

#自己紹介 を書きたくて。

読書

昔は小説を読んでいました。
やめてからだいぶ経つけど(と書きたかっただけです)。

作家名で五十音順に読もうとしたり、好きな作家さんの後書きを書かれていたという理由で読んだり、知らないけど表紙買いしたり、というきっかけで読んでいました。

主に金銭的な問題と、何故か図書館に行くという概念が無かったので文庫メインでした。

憶えている限りでは #新潮文庫 から入り #講談社文庫 のレイアウトや紙質が自分に合っていたのか読みやすかった記憶があります。

「ハードカバーの方が文庫化待つより早く読めるじゃん」と気付いて、いつの頃からかハードカバーに手を出し始めたら、あら大変。主に金銭的に。

本屋さんには無数の本があるよね…!
時間が許す限り本屋にいるような人間でした。

アンソロジーや短編集が好きでした。

アンソロジーは好きな文体(と作家さん)を見つけるのに、うってつけと個人的に思っています。

ただちょっと残念(ほんの少し)だったのは、シリーズ物の途中の回が掲載されていたイメージがあります。

個人的にシリーズ物の作品は回を追うに従って登場人物や状況などを略しがちな傾向があるように感じます。

説明不足とまではいかなくても「そりゃシリーズ物読んでる読者は知ってるだろうけど…」と思うことが多かったような。

第1話を載せてくれるアンソロジーを読みたいなぁと思っていました。(そういうアンソロジーもあるのかも)

最近も本自体は手に取ります。
ビジネス書系も目を通すようになりました。
選ぶ基準は…なんだろうな、筆者やタイトルかな。
基本的に勘です。

個人的には実績ある偉い人達が分かりやすく説明してくれる本が増えた印象があります。

同じような内容でも筆者によって全然異なる印象なのはご愛嬌。

本を読んでいると周囲の物音が気にならなくなり本に引き込まれる独特の感じは今でもたまに。

お笑い

昔も今も時間とタイミングの許す限り観ます。

好きなネタなら何回でも観て同じ処で笑って育ちました。

いま好きな芸人さんを思いつくまま挙げてみます。

#アンタッチャブル さん。
#柴田英嗣 さんのテンポと、ボケ続ける #ザキヤマ さんの組み合わせは個人的に最強で何度も観たくなります。

#バイきんぐ さん。
いろんな意味でヤバすぎる #西村 さんと、現象に突っ込む #小峠 さんの説明力。

#霜降り明星 さん。
ボケまくる #せいや さんと、独特の手の動きで突っ込む #粗品 さんは癖になりますね。

他にも #ロッチ さんとか #東京03 さんとか #ミキ さんとか…。

昔のお笑いと今のお笑いを比べても仕方ないなと思うようになりました。

当時の空気感を再現することは当時の人たちにしかできない。
再現の時点で厳密には当時とは異なるかもしれない。

だから今改めて昔のネタをされるより過去のVTRで見たいなぁ、と思います。あくまで個人的感想です。
あまり映像化されなかった理由もあるのかな、という気もしますが。

雰囲気も含めてワクワクした当時を懐かしみたい気持ちです。
今は今、昔は昔。

同じ年齢層だったとしても今の人たちの前でウケるネタと、当時の人たちの前でウケるネタは違うんでしょう。
だから別物です。

今ある中から面白いと思うものを。

オマージュとパロディとパクリ

気になる事柄です。
ざっくりモラルの問題かと。

「好きだから」「興味を持ったから」という理由が先行して色々試行錯誤されるものと、「ただ流行っているから」「人気があるから」と元ネタへのリスペクトもなく猿真似する状態との違いだと個人的に考えています。

オマージュかパロディかパクリかを判断するのは基本的に見る側です。

見る側のあなたが違和感を感じていたら、もしかしたらパクリである可能性も。
あなたの勘を大切にしてください。

すごく真剣に取り組まれている方々がいらっしゃいます。

彼らは母数が増えている事もあり、たまたま発想が被ることもあるでしょう。
それ自体は責めることでは無いと個人的に思います。

問題はその後です。
発想という材料が似通った時どう調理するか(もしくは調理しないか)。

材料、調理、盛り付け、これら全てが偶然瓜二つになる可能性は?

真似して作ることは練習になります。
でも、それをオリジナルだと公言したらどうなりますか?
しかもオリジナルを知らない人たちの前で。

勿論、調べればすぐに元ネタがある事も分かります。
でも実際に調べる人がどのくらいいるでしょう。

後出しジャンケンで勝って「勝った」という事実だけ吹聴したらどうなるでしょうか。
そう問われた時に出した答えが、あなたの想像力とモラル、かもしれません。

「恥を知れ」という言葉は個人的にものすごくインパクトの強い言葉だと思うのですが胸に秘めていたら自ずとボーダーラインが生まれそうな、そんな気がします。

「人として恥ずかしい」と嗜めてくれる人生の先輩がいるかいないかでも、人生は変わるもの。
環境に依存するのもされるのもある意味で自由。

「誰も彼も自分次第です」
というフレーズが胸に響く今日この頃です。
(大好きな #須田景凪 さんの曲 #idid から引用させて頂きました)

曲の一部分だけを取り出してああだこうだと語るのはフェアではないので曲のリンクを貼っておきます。

終わりに

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最後までお読み頂いてありがとうございました。

またね!

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