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【#ざっくりレビュー】2020 J1・第9節 横浜F・マリノスvs柏レイソル

akira(@akiras21_)です。
燃え尽きてたら金曜になってました。某FWに関するコンプライアンスを遵守しつつ、いつも以上にざっくりと参ります。

今節の先発メンバー

ダウンロード (16)

エリキおかえり。
サブには相模原から戻ってきた松田詠太郎も。

飛車角落ち、ってほどでは

いやー勝ちたかった、というのが現地で観た感想。というのも納得で、SofaScoreの「攻撃圧」ことAttacking Momentum(上:マリノス、下:柏)を見てみると…

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こーんな具合でほぼ圧倒。「飛車角落ち」とかどっかのメディアで書かれましたが、同じくSofaScoreの集計によると被決定機は1回。たぶん5分過ぎの松原がギリギリ残っちゃってオフサイドにならなかったアレだと思います。

なーんや全然大したことあれへんやん!…と考えたいところですが、DAZNで見直してみたらちょっぴり違う感想になりました。それでも飛車角落ちとまではいかないと思うけど。

点が取れねえ

柏は最終ラインと中盤の間を狭めつつ、とにかく真ん中固めてくるんですよ。昨季のFC東京っぽいやり方といいますか。

そういう状況を打破するのにうってつけな水沼→オナイウのホットラインは交代のタイミング等で実現せず。ボスとしてはハーフタイムに水沼→大津の交代で柏のブロックをゴリゴリとこじ開けたかったのではと思いますが、なかなかうまくいかなかったですね。

ということで投入したのは松田でした。めちゃめちゃ走ってた三丸の背後、背後を取るポジショニングで、ボールを貰ったら仕掛ける姿勢を見せる。逆サイドでティーラトンがボールを持てば飛び込むタイミングを伺い、自分がボールを持てば密集地帯でわずかに空いたスペースへとピンポイントクロス。あとは、結果的には失点につながってしまいましたが、あのときハーフスペースに立っていたAJに縦パスを出したのは松田でした。

ハイラインでプレーエリアを押し上げて、なるべく相手陣内でプレーするというアンジェ流アタッキングフットボールはボスのコメントからしても達成できていたといえるでしょう。後は得点なんや。

おわりに

強いて挙げるなら、松原はパギに戻さずクリアしてもよかったかもしれないっすな!でも「もっぺん攻撃し直すぞ」っていう意思表示だったと捉えることにします!

ってウダウダ言ってるヒマなんかないんや!明日から15連戦!新戦力はどこまでフィットするのか?あと果たしてどこまでレビューを書き続けられるのか!?今後しばらく今回くらいの分量になるだろうといったところでアスタ・ラ・ビスタ!みんな熱中症にはお気を付けて!

<データ引用元>
https://www.sofascore.com/team/football/yokohama-f-marinos/3137

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