忍びの家

Netflixにて。全8話

世界市場向けコンテンツとしての「忍び」やね。

ありがちな設定だけどキャラを立てた配役の効果で最後まで飽きない。


俵ファミリー、タキと陸のコンビがいい。

宮本信子と白石加代子の無言劇の存在感たるや。

くの一になる可憐が見たいぞ。


胡散臭い風魔が悪の秘密結社み満載。

目論見が判明する8話の終盤がきな臭くて、この先に不安がよぎる・・・。


VS風魔を大がかりにしないで、人知れず火花を散らすテイストにしても良かったのでは。

現代に素性を隠して生きている忍びの生活を、こっそりアクション交えてもっと見せてほしかった。
ささっと事を成す忍者アクションを通して、影に生きる悲哀をもっと・・・。


そういえば美術品の箱はどうなった?


サポートしていただけたら嬉しいです。(小声)