#286_中国でのネット環境整備

渡航後も比較的問題なく使えていたネットですが、春節の影響か2月11日の夜からネットの繋がりが悪くなってしまいました。

中国の休みにより自宅でのネット利用者が増えたからかホテルのWi-Fiも遅くなり、VPNも繋がらなくなってしまいました。

1日様子をみてみましたが、やっぱり不便なので昨日いろいろと調べて試してみた結果、今はまた使えるようになりました。
隔離生活においてネット環境整備の重要性を改めて感じた1日でした・・・

というわけで今日は、「中国のネット環境整備」というテーマで書いていきます。

まだ渡航して数日なので、これから変わると思いますが、試した&使っているVPNサービスを書いていきます。


01. セカイVPN

まず試してみるべきなのはインターリンク社の「セカイVPN」だと思います。

設定もしやすいうえに使用するときもアプリを開いて、接続ボタンを押すだけという手軽さもやりやすい1つです。

2か月の無料体験があって、その後は月額1,100円で利用できます。
僕の場合、PCの接続はセカイVPNを主に使うようにしています。

繋がらないときは接続する国を変更したら繋がったりもします。
ただ、僕が中国に来てすぐセカイVPNに繋ぐと「日本」のIPアドレスでエラーが出て、結局繋がったのは「ドイツ」でした。

その場合、問題なのが、Amazonのプライムビデオなどは「日本」のIPアドレスに繋がっていないと見れないということでした。

ネットに詳しくないので、もしかしたら関係ないのかもしれませんが、自分の場合は「ドイツ」に繋がっている間は見れませんでした。

そこで別のVPNの利用を考えました。


02. Blue Surface


「Blue Surface」は中国渡航前に友達から聞いていたVPNサービスでした。
1週間のトライアル期間があったうえで、30日で1,320円を購入するか決められます。

最大360日のプランもありその場合は1月あたりの金額が割安になります。
よかったのは、このサービスも設定が難しくなかったことと、基本的には「日本」のサーバに繋いでくれること。

また、トライアル期間終了後にサービスを購入するかどうかが「自動継続でない」ところも好感が持てました。

すごく使いやすかったので、このまま購入しようと思っていたのですが、11日から接続ができなくなってしまいました。

そのため、この後記載する1coinVPNを利用したのですが、現在はまた使用できるようになったので、まずはBlueSurfaceの有料版を試してみる予定です。

もしかしたらホテルのWi-Fiとの相性や春節の影響による一時的なものだったのかもしれません。


03. 1coinVPN

一時的にBlue Surfaceが使えなくなったことで急遽試していたのが「1coinVPN」です。

これは、今回ネットで調べてたまたま出会ったサービスなので、実力のほどはまだはっきりとはわかりません。

ただ、1coinVPNで再びネットに繋がるようになりました!
こちらも1週間のトライアルがありますが、トライアル期間の容量は7GBとなっています。またアプリ「Shadowrocket」は有料アプリで370円くらいだったと思います。

トライアル後も継続する際はいくつかプランがありますが、基本的には「専用サーバ・専有IPコース 通常版」でいいのかと思っています。

料金は1ヶ月120元(約2000円)と他のサービスよりも若干割高に感じますが、正直、ちゃんと繋がるのなら数百円高くても繋がる方がありがたいです。

また、その他のプランで「共用サーバコース」というのもありこれは1ヶ月30元(約500円=1コイン)となっています。
ただ、データ伝送量の1ヶ月の上限は300GB(1日約10GBまでと制限もあるため、今後有料版を利用することがあれば、120元コースを試してみようと思っています。


04. まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回感じたことは、VPNサービスはできたら常時2社と契約しておいて、何かあったときにはすぐに短期でも契約できる予備を1社持っておく方がいいということ。

僕の場合はメイン「セカイVPN」、予備「Blue Surface」、緊急時「1coinVPN」で使っていこうかと思っています。

また使っていく中で良いVPNサービスが出たら報告していきます。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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