見出し画像

#289_いざ!上海の街へ

朝はバタバタしてしまって、noteを書くことができませんでした。

ただ昨日は隔離生活も終わり、いろいろと動きがあったので、記憶が新しいうちに書いておきたいと思ったので、記事にしておきます。

今日は「隔離最終日の夜」について書いていきます。


01. チェックアウトまで

2月4日の19:30に上海に着いたので、到着した時間から14日間、つまり2月18日の19:30に隔離が終わると聞いていました。

時間も遅いので、仕事が終わった後にシャワーを浴びて荷物を整理しておきました。

海外だと19:30とは言いつつ、結構遅くなったりするので、ゆっくりと準備していたのですが、今回は19:30すぎにすぐ部屋の電話が鳴りました。

電話を取ると、「荷物をもって下に来るように」とのこと。この時点でPCR検査が陰性だったと確信でき、安心しました。

重たい荷物を引きずって、フロントへ行き、隔離証明書とホテルの領収書をもらいました。

ホテルを出たのは19:45だったので手続きはすぐに終わりました。


02. 部屋への移動

ホテルの部屋から出たときは荷物も多かったうえに、この後の手続きがどうなるかわかならかったので、まだ気が張っていました。

ただ手続きが終わってホテルから出た瞬間、自分がこれまで滞在していたホテルを見上げた瞬間、外の道をキャリーケースを引きながら歩いている瞬間、隔離が終わったことを実感しました。

ただ事前にスタッフにタクシーの手配をお願いしていたので、隔離が終わった余韻を楽しむ時間もなく5分後くらいにはタクシーに乗って移動開始。

20:00過ぎにはコンドミニアムの前に着きました。

隔離が終わってからすぐに部屋に着けたことを考えると、自分が住んでいる地域で隔離されるというのはありがたいです。

自分の家は前に駐在していた方の部屋をそのまま引き継ぐ形にしていたので、ホテル→ホテルは避けることができました。

部屋への入り方に戸惑ったものの20:15には部屋に入ることができました。


03. 上海生活の始まり

家に着いてWi-Fiを繋げて、家族と電話したりして、やっと気持ちも落ち着きました。

その後、荷物整理などやることはたくさんあったのですが、とりあえず外のコンビニでビールを購入。

ビザの手配や渡航前のPCR検査や健康コードの取得、いつもと違う空港の雰囲気や手続き、到着後ホテルまでの緊迫した空気、隔離の14日間・・・

2020年11月に上海赴任が決まってからここまで、長かった・・・

もちろん、本番はここからなので、まだまだ気が抜けない日々が続きますが、やっとスタートラインに立てたという安心感で昨日はついお酒を飲みすぎて気づけばそのままソファで寝てしまってました。

今日は朝から部屋の片づけや仕事をしてやっと落ち着いたのでnoteを書いてみた、という状況です。


04. まとめ

いかがでしたでしょうか。

実は、隔離最終日の朝にスタッフから連絡があって、2月4日に上海から日本へ渡航した日本人がコロナに感染していて隔離中に陽性になったという連絡がありました。

その時は前日のPCR検査の結果もわからなかったので、「もしかして自分かも」と思ったりもしましたが、その方はすでに症状が出ていたとのことだったので、セーフ。

ただ、日本人ということで自分の隔離期間が延長されたらどうしようか・・・などドキドキする一幕もありました。

最後の最後まで緊張していましたが、無事に隔離が終わってよかったです。

改めて隔離生活って大変!!
早く隔離なしで海外にいける日常が戻ってくることを願っています。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?