1人では生きていけないと言うけれど

じゃあ、自分のために人はどこまでの事をしてくれるのだろうか?と思う。

毎日神経すり減らして、お互いさま精神で一生懸命人付き合いをする。日々の暮らしを充実させるため?いつか起こる困った時のため?

人間関係を多く築けば、楽しみも沢山増える。本当か?
苦しみだって増えるぞ?

なんて思ったりもする。

そもそも、本当に困った時、人は助けてくれるのだろうか。という疑念もある。

自分自身で考えると
友人が困ったら、私には話を聞いてあげることくらいしかできない。何も出来ない。
現在進行形でそうだったりする。
だってその人の人生はその人でどうにかするしかないから。
良い意味でも悪い意味でも立ち入らない。

もちろん自分も友人にそれを望む。

話したくなった時に静かに聞いてくれるだけでいい。アドバイスだってそんなに求めているわけじゃない。
しかも話を聞いてくれる人は別に友人じゃなくてもいい。今は便利なネットもある。

親兄弟だってある程度の年齢になれば、それぞれが頑張って生きていくしかない。
家族とはいえ、出来ることなんて限られている。

あえて孤独を極めなくてもいいと思うが、人付き合いが苦手な人が神経すり減らして日々を犠牲にし、残るものは本当に自分の考えている幸せなのだろうかと思ってしまう。

人間1人じゃ生きていけないのかもしれないけど、
本当に生きていけないわけじゃない。


なんて思う今日この頃。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?