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キレイになれる方法を呈示されたにも関わらず、行動に移せないあなたへ

きむら あきらこ＠アラフォー・アラフィフの星になる！

こんにちは！2019年10月11日から、31kg痩せたアラフィフ（54歳）こと、きむら あきらこです。

私は税理士業を営む傍ら、この自分自身のイメチェン成功体験をもとに、働く女性のイメージアップのためのオンラインサロンDress & Dineを運営しています。

Dress & Dineでは、随時、美しくなりたい会員の方を募集中です♪

１）即行動するタイプと、そうでないタイプ

ところで、私はどちらかというと、良さそうと思ったことはすぐ試してみる派です。

2019年10月以降は、「美」への取り組みについても、そんな感じです。

試してみて、合わなかったり効果が出なければ、試してみた分、納得して撤退できます。

「私には効果がない」とはっきり分かったというだけで、試してみた価値はあるという考えですね。

ところで、自分が痩せたりイメチェンに成功したことで
多くの方から質問を受けたり、秘訣を教えてほしいと言われることが増えました。

私は出し惜しみはしないタイプなので
質問されれば答えるようにしているのですが
なぜか、請われて答えたのにも関わらず
その質問した人の反応が

「でも、私はとてもそれはできない」

という反応で、『へ？？？？』と思うことがたまにあるのです。

もう少し、具体的な話をしましょう。

２）「顔をシャワーで洗わない」に対する意外な反応

私、今、顔を洗うときに、シャワーを直接顔に当てていません。

それはある日、美容ユーチューバーとして有名な加藤聖子さんから
「シャワーの水圧は肌に刺激が強すぎるし、水流が下降するから、お肌のたるみの原因にもなる」
と聞いたから。

シャワーを顔にあてると
顔がだるんだるんになっちゃうとは
えらいこっちゃ！

それで、シャワーで顔を洗うのをやめたら
確かに顔がリフトアップしてきました！

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（左、2018年3月、右、2021年4月）

効果を実感したので、このことをSNSに投稿したところ
おおむね
「私もシャワーやめます！」
という反応だったのですが

その中で
「でも、シャワーでなければ、ソープのすすぎ残しがでるのでは…」
「洗面器のたまり水ですすぐと、髪や洋服が、びちゃびちゃになるのでは…」
という反応をされた方がいらして
ちょっと面食らいました。

３）行動に移せないのは「慎重さ」ゆえなのか？

たとえば私なら
「お肌のために、顔をシャワーですすぐのをやめる！」
と決めたら、そのために乗り越えるべき障害は、すべて乗り越えようとします（ちょっと大げさですが）。

たとえば
「ソープのすすぎ残しがでるのでは…」→30回もすすげば大丈夫だろうから、回数を数えてすすぐ
「髪や洋服が、びちゃびちゃになる」→裸になって顔を洗えばよいし、何なら風呂場で顔を洗えばいい
というふうに、良いと思ったことがあれば、その実現に向けて、色々工夫します。

でも、でもですね。
私は冒頭で言ったように
良さそうと思ったことはすぐ試してみる派。
だから、躊躇なく新しいものごとに取り組める性格。

かたや、世の中には慎重な人もいて
考えて、納得してからでないと、新しいものごとに飛びつけない人もいる。

だから、「顔をシャワーですすぐのをやめられない（やめたくない）」という人は、慎重さが勝ってるんだろうなーと思いつつ、、、

でも、でも
『なんか違う・・・』
とひっかかっていたんです。

けっこう、このことについて、数ヶ月考えてました。

４）「慎重さ」と出来ない理由を並べることは違う！

そして今朝、ひらめいたんです！
そのひらめきについて、ツイッターにもあげたのですが

軽はずみに行動しないよう注意と考慮を重ねる「慎重さ」と
出来ない理由を並べて何もしない「行動から逃げること」は
似てるようで全く違うもの

このことに気づきました！

さて、長々と書いてきましたが
今日の結論です。

５）「行動に移せない」思考のクセから脱却するヒント

もしもあなたが
「美しくなりたい」
と思ったとして
「これをすれば必ず美しくなれる」
という方法を目の前に提示されたとしましょう。

それに取り組むにあたり

効果はあるの？
金額はいかほど？
持続可能な方法？
身体に害はない？

こういうことを考えるのであれば
それはそれで良いと思います！

こういう人は、いったん決断したら、
そのあときっとやり遂げられる！

でも、そうではなくて

効き目なさそう（効果を検証してもいないのに）
高そう（費用対効果を考えてもいないのに）
面倒くさそう（やりもしないのに）

と、やらない理由をあれこ考え、つい、行動を回避しようという「思考の癖」があるのなら、是非、その癖はなくしましょう！

まずは、良さそうと思ったことにも関わらず、それに取り組めない自分がいたら
今の自分の心に
「やらない理由を考えて逃げているだけではないかな？」
と、問うてみてください。

そして
「やらない理由を探すより、やれる方法はないか考える」
くせをつけてみましょう。

それをやるかやらないか決断するのは
「やらない理由と、やれる方法」の二つを考えた後で、いいんじゃないかしら？(^^)

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