介護・支援の仕事

介護・支援の現場って仕事内容の実際がほとんど知られてないし、故にその意義とか意味も理解されていない状況だと思う。なんなら働いてる人ですら、働く意味を理解できずにいる人が多いと思ってる。お世話する対価、きつい汚ないを我慢する対価として賃金を得るみたいな。或いは必要な仕事だけど生産性はないみたいな。

自分は障害のある人の支援を生業として、人としての尊厳をどう守っていくかの最前線でやってきたと思ってるんだけど、世間の理解はあまりないと感じるし、一緒にやってる人も方向の違う人が多いと感じてる。前線の厳しさに日々打ちのめされつつも、この仕事の持つ意味を世間にはもっと知って欲しいし、共感してもらえる人が欲しい。そうして自分も改めて、自分の持つ地図は正しいものなのか、向かう方向は間違っていないのかを確認したい。

ということで、少しずつ日々起こることや思ったことを、書ける範囲でつらつらと書いていけたらと思ってる。

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